環境問題

生活コストを下げること なすの根っこ

b30d76a2.灯油 18リットル 1600円前後らしい 今住んでいるのは普通のアパートなので 暖房器具は 石油ファンヒーター 燃料は灯油である 高すぎる ガソリンもそうだけど燃料はこれからも 上がることはあっても下がることはなさそうな気配 そこでだ 豊かさのひとつの指標が 給料を上げる とか 稼ぐという増やすという方向であるというのならば 生活にかかるコストを下げる ということもまた結果的に 豊かさのひとつの方向だろう 自分で食べるものを自分で作って調達する そして こうした燃料代を下げるひとつの工夫
太陽熱の利用や エコロジー(?)的な技術を用いて 実際に生活のコストを下げるということが 重要になってくる もうそろそろ 自然食のカフェでお茶したりとか ろはすなバッグを持ち歩くとか 単なるイメージの延長に過ぎない子供遊びは卒業して 実際に 生活費を下げる技術を取り入れるなり 本物の技術を持っている情報を共有するなり 腰を据えて こうした問題にとりかかる時期にきている でないと なんのためにやっているの?なんの効果があるの?という当たり前の疑問に突き当たった時 きちんと向き合うことはできないだろう 

今日の写真 そうした意味で 根っこを張って物事に取り組もうじゃないか!(決まった!)というひっかけ これはなすの根っこ 玉ねぎ苗を植えるのに完全に飽きてしまったので 職場放棄してなすの片付けをする で この寒さでもなすは実をつけないが どっこいまだ生きている そして引っこ抜こうとすると これがまた大変 こんなに根を張っているのです 根っこを張っていればいるほど 大地から栄養分を吸収する よく実験とかあるけど 有機栽培と農薬や化成肥料を使ったものとは この根のはりが格段に違う 稲や麦などは 一株の根の細かい根毛を全部つなげると 地球1週とかの長さになるらしい それぐらい根というのは 凄い こうして根っこはがんがんに大地に根を張ることはもちろん素晴らしいことだけど 問題は 僕の腰がもつかどうかということ ぎっくりとかやったら目もあたられん その意味で 作物の根の深さを実感することは 体を張って見えてくるものなのです

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