百姓の詩

失われ行く季節 と テーマは『愛』

ba7495a3.さて 今日の写真 これはトンネルの中でこの寒さの中少しずつ成長する露地の葉物 寒さに負けず大きくなるのを見ているといじらしい この秋の9月 10月の気温はやはり異常な高温だったようだ 今年の作付けの反省会のようなものが各地で行われていてその中で この異常気象のことがテーマらしい 暑いときには暑く 寒いときにはより寒く という気候に変りつつあるようだ そして 春と秋という日本の四季の中で ゆっくりと自然を愛でるような美しい時期が失われつつある 冬が来て 間髪いれず暑い夏が突然やってくる こうなったら 日本人の気質も変ってくるかもしれない やる時はやる 明日は踊ろう的なさばさばとしたラテン気質が増えているのは気候のせいかもしれない

今日のテーマ 『愛すること 愛されること』(急にどうした?自分の顔見てから書けよ)年をとったせいか 近くの文字が見えにくくなると同時に 人として 何かをあるいは誰かを愛するというか 滋養を注ぐというかそうした対象がなければかえってつらいという感じがする 若いときは逆に 人からいかに愛されるか?ということが行動の原理として働いていたように思う 好きな人に愛されたい 仕事場で愛され誉められたい・・・たくさんの人に愛されれば人は幸せになれるのか?そうなのかもしれないけど 最近思うのは 万人に愛されても 愛する対象(自分も含めて)がなければ たぶん幸せにはなれない 逆に 万人に愛されなくても 何かを(自分を)愛していれば 人は幸せになれるような気がする 

何かを慈しむ心があれば そこからなんらかの根源的な力が湧いてきて 人は強く生きていけるような気がする その意味で 人やなにかを愛するものをどれだけたくさん持てるのか?が 人生の醍醐味なのかもしれない・・・・ そんなことを考えていれば いつかは幸せが訪れるのか・・・いや でも・・・ うーん 畑に抱かれてみるのもいいかも(何の意味が?)

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