バイオダイナミック農法

2重トンネルの裾上げ 太陽と月

a61037b9.今日の写真 はいこれは 大根など2重トンネルの裾上げ なんといっても今日は暖かい というか暑い だからいつも言っているように 物事は順番があるわけだから 頼むからじっくりと暖かくなって欲しい 今日は出荷日 収穫に追われていると どんどん気温の上昇を感じて 野菜の収穫は一時中断 この2重トンネルをすべて裾上げに追われる さあ春だあー 春がやってきたあああー

もう冬野菜が厳しくなる 大根は3月末までは持たないかも 人参はあと数メートルしかない やって参りました 端境期(はざかいき)すべての有機農業者が恐れおののくこの時期
これをいかに克服するかにプロとしての腕の見せ所でもあるが まだまだ未熟者 なんとか無事に乗り切れるか・・・

でもって 今日はうるう年 暦にはいわゆる太陽暦と太陰暦とある 太陽と月 どちらも地球にとっては 影響が重大なもの 僕が取り組むバイオダイナミック農法でも 当初は月の影響を中心に研究がされてきたようだ でも最近は太陽の影響も含めての研究も解明され始めた もし地球の衛星として月がなかったら 海水の満ち干きなど重力にもっとも影響を受けやすい 水 の動きがなかったかもしれない そうであれば 今の地球には当然の現象がなかった可能性は多い そして更なる難問 太陽系の各惑星の役割とさらにその外側に位置して はるか遠くから影響を与えていると思われる 12星座 今のところ占星術や オカルトの領域からしかアプローチされていないわけだけど これに対して早く科学的なメスを入れてもらいたい 古代の先住民族がなぜ 最先端の望遠鏡でしかわからなかった天文学の知識を持っていたのか? 僕が思うに 麦の生育や 実際の農業の現場で種まきの時期や管理をそれにあわせてやっていたのではないかと推測する いわゆる呪術の儀式なるものも 必ずなんらかの実際的な行為だったのではないかと思う そうでなければ 今のように トラクターもなく すべて手作業での農業 そのやり方である都市や村の自給など無理なのではないか そのあたりにバイオダイナミック農法の根幹を紐解くヒントが隠されているのではないかと実は思っている おそらく人類が数百年先にまだ生き残っているとして 衛星軌道上に より植物の成長を即する何かを打ち上げていたり 太陽の光そのものの中にある光線をより増幅して 植物の光合成を今の何倍にもしたり そんな世界が待っているのかもしれない どちらにしろ 誰か頭のいい人是非やってくだせー 

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