『旬の有機野菜セット』

10月2週 『旬の有機野菜セット』~秋のさわやか葉物編~ 融資の話

a8406859.10月第2週 『旬の有機野菜セット』~秋のさわやか葉物編~つきぬける秋の青空に 俺はどこにたどり着くのか 尋ねてみたりしたい・・・(聞いてどうする?) 

玉ねぎ 雪化粧かぼちゃ 落花生 キャベツ 辛味大根 小松菜 山東菜 ブロッコリー サラダ用水菜 ルッコラ ラデッシュ 

じゃがいも君の在庫が心配なので 今回はお休み ようやくキャベツやら大根が出荷できる といっても 数が少ないので キャベツは半分に切ってだし ブロッコリーはめちゃめちゃ小さいし 大根は辛味大根なので 通常の料理には向かない サラダ菜を収穫したのだけど うーん あんまりおいしそうじゃなかったので 帰りに寄った 高柳家さんの 研修生君にしこたまあげる そのかわりに入れたのが 小松菜(今日の写真) やはり 秋・冬は 葉物がうまい 小松菜 露地で被膜資材なくても そこそこ虫に食べられないときもある
お客様から 山東菜が脱帽するほど おいしかった とコメントいただきました ありがとうございます 

来週からは 白菜や一番手の大根あたりが出来てくると思います 今しばらくそれまで 秋のさわやか葉物でお楽しみくださいませ

 さて 昨日はいわゆる 資金のことで 1時間かけて遠くの街の公的機関にアポとって出かける 新規就農支援資金 なるもの まあ 数百万単位で融資を受けたいと考えていて やはり これから 畑も広げ お客様も増えてきたとして 機械も必要だし あらゆる設備も必要 古民家もなんとかしたい と 今の現状では とても太刀打ちできないので 資金導入を考えたわけですが・・・・ 

自分のことを話し いくら必要なのか そして返済のめどなど 今後の農業経営について熱く語るわけだけど やはりお役人さんとは 昔から相性が悪い 変な奴来たなー と思っているのは明白だが それに臆していては 我が農園の道は開けない いろんな人が立ち代り名刺を出してくるが 僕にとっては 肝心の融資が受けられるのか どうか の一点だけが気がかり でもって この新規就農の制度 話を聞いていると どうやらある一点が僕の場合 あてはまらないようで そこで話は頓挫してしまう まあ 僕の場合 農園再開して日も浅いわけで 新規就農者であるのは間違いないと思うのだが お役人さんの解釈はそうではないとのこと 僕にとっては 人生を左右する瞬間のひとつなのだけど 12時のお昼の時間が過ぎていくことの方が 目の前の人は気がかりなようだった

 結局 融資は不可・・・ 農業者が減っていく中で こうして新たに農業をやろうという人が 現実として なかなか有効なサポートが受けられない これが日本の現状です(しかし冷たい対応だったなー) もちろん 自分で切り開け!と言うことなのでしょう ただ 何か他の融資が受けられないのか しばらくじっくり調べてみることにする まだまだあきらめるのは早い 最後は自分の 命と引き換えにする覚悟です 何かいい融資の話 落ちてないかなー・・・・(てか 担保もない百姓に貸す奴いるのか?)

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