百姓の詩

心 それはまさしく 理不尽 浄化のカエル君

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 今日のねた 農業とは全然関係ない話 例の草薙君がお酒に酔ってしてしまった行為 人は 無意識にしてしまう行為にこそ 本当の自分の姿が隠されている お酒に酔っているとはいえ それも含めてその人の一面である 人の心というのは 何層にもなっていて 一番下にある 集合無意識 という領域にまで 自分が意識して 繋がりを持ち始めると 自分の中にある 仮面(ペルソナ)と 向き合うことになる

20代のころ 自分の心の奥深くまで入り込み 果てしない真っ暗のトンネルでもがくように 探求した 専門のトレーナーの元に通い ある一定の早い 呼吸 を行うことにより 脳に酸素がいかなくなり 一種の過呼吸の状態になるトレーニング そのときに 自分の抱えている問題にフォーカスすると そのトラウマの原因となっている場所が 呼吸と共に 浮き上がってくる そう 過去に自分が抱えてしまった いろんな感情というものは 実は 骨と筋肉の間にしまわれていて その場所というのは 特定できる あるときは 太ももの裏側 あるときは肩甲骨 あるときは 胸 というように・・・ そしてその自分が抱えている問題が浮き上がってくる過程 というのは それはもう 地獄に近い痛みを伴う
それが 自分を長い間 偽ってきた魂の叫びであり 体の抵抗でもある そして その時にこそ 全力で自分に向き合い 100%の自分の意志 を呼吸とともに その特定の場所に送りこんでいく すると 少しずつ 少しずつ 痛みが柔らぎ 自分の心の解放が始まる

 僕は何度も こうしたトレーニングを積み 少しずつ 闇から自分を明るい世界へとひっぱり出してきて やってこれた もちろん 今でも何もわかっていない だめ人間なのは自他共に認めるところだけど こうした 自分の心の痛みを多く 体験するようになって 人が無意識に抱えている 痛み が 自分を通じてわかる気がすることが多くなり 占い の仕事を行うようになった なぜ 僕らを作った存在は このわずらわしい 心 というものを与えたのだろう 進化の過程で これほど理不尽で無駄なものは 他にないだろう なぜ 純粋な喜びだけを 与えなかったのだろう そう 思わずにはいられない

今日の写真 ネイティブ・アメリカンの世界では カエル君 は 浄化を司る 雨の前後 大地や大気を浄化するときに 彼らは現れる 見た目はかわいいけど 凄い大事な仕事をこなしているのだ  

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