田舎暮らし

里芋の雫 軽トラ 指

d581c48f.今日の写真 里芋の葉っぱに一滴の雨 里芋の葉っぱといえば となりのととろででてくる
バス停で猫バス待ってるときに ととろが傘の代わりに持っているのが この里芋の葉っぱである 大きいのと 水をはじく性質があるので このように 水がきらきらして転がる

 にわとり村の佐藤さんのところへ 軽トラを取りに行く 車屋さんに持ち込んで車検を通してもらうためだ いつも卵を貰いに行く時は 片道20分ぐらいなのだけど 軽トラを運転して帰らねばならないので バスで行く 近くの役場前から ひとつ乗り換えて 昼間のバスに初めて乗る 乗って驚いたことが・・・都合2台のバスに乗ったけど どちらも 乗客は 僕一人 乗換えでバス停にしゃがみこんで 単行本を読んでいると 通り過ぎて バックミラーで僕を確認したのか あわてて止まってくれた・・・ どうみても このバス事業は 赤字だろう みんな車で移動する 一家に2~3台の車は当たり前で 利用者は運転できない 高齢者と中高生だろう 公共の仕事というのは 大変だな と思うけど バス運転手は いつも誰も乗らない バスを運転していて 眠くならないのかな と心配だ

茄子を支柱に結ぶのに 紐が必要で はさみを助手席から取ろうとしたとき やってしまった はさみと一緒に置いてある 包丁で 左手の中指先端を切ってしまう うう かなりの出血 もちろん痛いけど それ以上に指先がつかえないのが 仕事には響く このパソコン打ちも 面倒だ これで何度目だろうか 百姓仕事は常に 事故や怪我がつきもの ポイントは とにかく 回復できるレベルで止めておくことだ 僕の周囲だけでも 指先を落とした人は多く 指ならまだしも 腕がつかえなくなったら 百姓としては 終わり 重いトラクターで 傾斜のある畑に入るときは 常に 緊張する 田舎で生きるということは 体を張るということだ 何も その筋の人だけが 指を失うわけじゃない 

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