環境問題

鶏糞出し 猫は戦力 モラル

014675c2.今日の写真 いつも卵を頂いている にわとり村の佐藤さんのところへ 鶏糞をもらいにいく こうした質の良い肥料はなかなか手に入らない 近くにいて本当にありがたいことだ 
午後から雨だったので 午前中に積み込む 都合2時間 一袋20キロ前後をこうして 軽トラに満載 汗だくだ 農業をやってみたいという人は 是非 この作業をやっていただきたい これぐらいへっちゃら なんてことない という人しか 最後には 生き残れない

 今週末 援農で芋掘りを募集しているのだけど 現在 7名と3匹の猫が参加予定 もちろん猫も重要な戦力 4つ足で掘るので 僕よりも早いかも・・でも 途中で飽きたりしたら 餌食べさしたり そこらじゅうでおしっこされても 困るので 扱いが多少面倒か・・・ まだまだ 募集しておりますので 時間ある方は 是非 どうぞ!(まじで猫に期待するぞ)

本日 臓器移植法が新しく可決 A案 B案といろいろある中での選択だったようだ 中味はよく知らないのだけど 5~6年前には アメリカで臓器移植は 一人 3000万円前後だったようだ それが 年々上がり 昨年後半 4億円(!)の請求があったそうだ・・・つまり たしか WHOでも 指導があったようだけど 国をまたいだ 臓器移植は 基本的に禁止という流れのようで この4億円という請求も 日本人を締め出したい という意向が働いたようだ これはたぶん モラルの問題で 自分の国のことは 自分でまかなって欲しいという メッセージだと思う 幼い命が日々 失われていく現実になって 初めて 行政は動き始める 農業も同じで 以前 某経済団体の会長が (ジャパンマネーでオーストラリアの穀倉地帯を買い占めたらどうか?)と 発言していて 心底 驚いたことがある なるほど ビジネスや効率の観点からいって オーストラリアで作って 輸入したほうが 採算取れていいのかもしれない でも それって モラルとしてどうよ? 今の日本は 埼玉県と同じぐらい耕作放棄地が広がり しかも豊な国土で 種播けば なにがしかは作れる それをほっておいて 外国に作ってもらって 飛行機や船で農産物を運ぶ これを ビジネスと呼ぶのが正しいのかどうか? 生態系は 少なくとも豊な緑を持つこの国は そんなふうに食料を調達するように デザインされてないように 僕は思うけど これいかに・・・

1 thought on “鶏糞出し 猫は戦力 モラル

  1. ニャンコ3匹はうちのコですね!かなりの気まぐれ屋さんにつき今回は私が代表して援農に参加させて頂きます(^-^)スミマセン
    鶏糞出しも体験しないとご苦労は分かりませんね。
     
    臓器移植法はA案が可決でしたね。
    倫理の問題が良く議論されますが、脳死患者のご家族、また臓器移植を待つ患者本人やご家族の立場でなければ本当の気持ちは分からないのかも‥難しいデス
    どんな生命も尊いと思います。
    自分や家族の命や身体について考え再確認する良い機会かと思いました。
    生命の源!地球は治療すればまだ間に合うのかなぁ?

    弓木野さんのお話を伺えるのを楽しみにしています。

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