さて　昨日の暑い暑い最中に　援農というわけではなかったのだけど　僕のお客様で　パンフを作ってもらったり　いろいろとお世話になっている　平野様が　一行をお連れになる　シュタイナーの関連での集まりで　雑誌をお作りになっている方も来ていただいて　大変　暑い中　申し訳なかったのだけど　みなさんで　じゃがいもを掘ってもらった　就農希望の　Ｋ君も来てくれたので　午前中　畑はすでに　３０度はあったと思うけど　黙々と掘ってくれた　なんとか　大半をほりあげもらった　感謝感激でした

その後　古民家に移動して　お昼ご飯を食べて　庭に車座になり　シュタイナーの話から　ネイティブ・アメリカンの話から　みなさんの質問に答える形で　いろんな話をさせていただく　いわゆるシュタイナーの著作は　読んだ方はかなり多くいると思うけど　いったい何を言っているのか　を理解するのは簡単ではない　ありていに言ってしまえば　（人類の進化の系譜）　ということになり　今の時代ですら　長い長い魂の進化の歴史の途上ではまだまだ　道半ばということになるわけですな　　たぶん　僕が人と違うのは　スピリチュアルな経験を多く持ちながら　そこにい続けることなく　農業という実践の場で　いろんなことを試しているからだと思う　世界は祈っているだけでは変わらない　それを　マザーテレサが教えてくれた　自分の内側に祈りをもって　仕事をすること　社会の世俗にまみれて　祈りを大事に抱えながら　税金を払い　働くこと　今の時代に生きていることに合わせて柔軟に対応していかねば　何も変わらない

　農水省のエリート官僚の若者たちも　夕方近くやってきて　話に加わり　古民家の庭は普段静かなのだけど　にぎやかになった　おいでいただいた方は　ありがとうございました　また　おこしくださいませ　てことで　今日の写真は　最後に古民家にて　記念写真　あ　障子ぐらい貼れよ・・