援農

援農さつま堀り 大事な仕事

52614d9e.さて 昨日は援農ボランティア でさつまいも堀りをする (今日の写真) 総勢15名程 そして 3家族の方が お子さんをたくさん連れてきた 子供たちが 一生懸命 土を手で堀り 芋を探す わーわーきゃーきゃー 言いながら ご家族みんなで 芋を掘る 虫やらいろんなものを見て 畑を体験している様子を 見ていて 普段僕一人でやっている 畑が今日は 随分違った様子だ 農業体験 というものは たぶん大人もそうだけど そのリアルな世界は 子供にこそ いいものかもしれない 知識でもなく なにか説教的なものなど 余分なものが入ってこない直に体感する世界は バーチャルとは違って 何かを知るには いいかもしれない と 子供達の表情を見ていて 思った

 昼は 古民家の庭で カレーを食す 天気も良く たくさんの人が来ていただいたので 例によって いろんな話をする 初めておこしになったとある奥様は (さつまいも堀りと聞いてきましたけど こんな話を聞くことになるとは思いませんでした) との感想だったけど 農業の話は 少し あとは 人類の進化や 死んだら人はどうなるのか? という話など することになる 今回来られた方が そういったことを引き出したのでしょう おこしいただいてありがとうございました 

今 これを書いているときに 映画(おくり人)がやっている 見ていると 農業と納棺士という仕事は同じと気付く 多少 人様から見下げられながら でも必ず誰かがやらねばならない仕事 華やかさはないけど人からの感謝でやっていくことができる仕事 もし万が一 有機農業やめることになったら 僕は 葬儀屋ならできるかもしれない 聖なる世界のことなど何もしらない 今の坊さんがお経を読み 高いお布施を払えば戒名でもっていいあの世にいけるなどと いんちきがまかり通る世界 農業も葬儀の世界も 新規参入が新たな扉を開けることになるだろう 

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