環境問題

ゲリラ WEB 温暖化による果樹への影響

c7ec1cdc.今日の写真 チェ・ゲバラに感化されて ゲリラ活動を始めたわけではなく(すでにゲリラか)草刈りのスタイルです 同時にインフルエンザ対策も兼ねているのか

あ WEBのTOPページが更新されました WEB担当林様が我が農園のパンフをアップ
ダウンロードできますので どうぞ お使いくださいませ ちなみに 林様個人のホームページもそのうち リンクしますので どうぞ 覗いてやってくださいませ

 今日は午前にキャベツを植えて トンネルを張り 午後はきのこ堆肥を取りにいく 海沿いは暖かい ぐるっと千葉北総をトラックで周って成田へ帰ると 寒さが際立つ でも 今年は明らかな暖冬 12月も半ばというに 霜が降りる回数が少ない おかげで 大根やら白菜やらの 冬野菜が大幅に値が下がっている そのうち 畑でトラクターで出荷することなく つぶされる 野菜が見られる事態になるかも・・・

 夜になり NHKのクローズアップ現代を見た人 いるだろうか? 昨今の温暖化により果樹(りんごやみかん)にまつわる いろんな変化があるそうな まずは 日持ちがしないらしい 糖度は高いが 傷みが早いらしい そして 産地というのは 1週間ごとに北にずれていき 順次出荷されていくことにより 共存できていたのだけど それが 気温の上昇と共に 出荷時期がかち合い 産地同士でのつぶしあいが始まっているようだ 恐ろしいのは 50年後のシュミレーション 今の産地の多くは 高温のため果樹はできなくなり みかんは愛媛 りんごは青森・長野では 難しくなるらしい 

 ただでさえ こうした山間地は 後継者不足で 農業は厳しい 加えて消費者はもう 昔のように 冬でこたつは家族で みかん という雰囲気はなくなったわけで 需要は落ちている そして 最後の追い討ちとなるのが この温暖化だろうか おそらくは もう 日本の農業界には こうした 幾多の困難を乗り越える力はない 日本の誇る自動車業界のように 数少ないパイを奪い合う ぎらぎらした戦いは ある意味うらやましいぐらいだ 
 でも 野菜 果樹 魚 と 食べるものがどんどんなくなるね この国は・・・

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