『旬の有機野菜セット』

4月最終週~5月第1週「旬の有機野菜セット」~春大根・春キャベツ編~最後の砦

9e11daf2.JPG4月最終週~5月第1週「旬の有機野菜セット」~春大根・春キャベツ編~

じゃがいも(とうやorアンデス) 春大根 春キャベツ  わわ菜 葉玉ねぎ 小かぶ 
とう立ち菜 かつお菜 ほうれんそう 

 さて 端境期ではあるけど ようやく春大根(みずみずしさが最高) 春キャベツ(今日の写真 適期短く割れが出ているんですー!) そしてわわ菜という白菜に準じた葉物も出てきて 春の香りがそろってきた そして今週はもう出せないと思っていたとう立ち菜が 畑の隅をふと見ると 出てきている ほんとならもう出せる時期ではないのだけど 思わず助かる お野菜セットに花が咲いているものが入っていると とても引き立つので できるだけ入れたい ただ 今週でいよいよじゃがいもが最後 ふー 早出し予定のじゃがいもトンネルが全滅してしまったので まだ トンネルそのままにして 葉っぱを大きくして遅れを取り戻しているけど まあ 5月は無理でしょうな

 今日のニュースでいくつか法曹関係のニュースがやっていた 小沢幹事長の一件 そして 時効撤廃の件 どれも時代の流れが押し流していくように どこかへ向かおうとしているその表れのようだ その中のひとつ 現役厚生労働省の課長が起訴された 郵便不正事件
その事件の首謀者への判決が出たのだけど それによると 主な事件に関しては有罪 しかし この現役課長からの指示に関しては 無罪 とのことで 課長の関与に関しては検察のでっち上げの可能性が高い これは当初から言われていたことで 検察はさらなる 冤罪をこれでまた産もうとしている 問題は 起訴すべきかどうかを判断する 検察なる組織が
自らを律することができなかったときに 今現在 この国にはそれを止めるすべはない ということだ 検察審査会なるものがあるわけだけど 検察を抑止するにはほど遠い 

 官僚 政治家 検察 そして裁判所 権力を持っているところが不正を働いたときに その上から監視する力があるかどうか その砦は 法律というものがあるわけだけど その法律そのものを 監視するものははたしてあるだろうか? と このように見ていくと どこまで 僕らは それを監視する必要があるだろうか 最後には国そのもの そして 人類とか になっていったときに どこに基軸を置いて 物事を判断したらいいのだろう 

 そんなふうなスパイラルに陥りそうになると どこか違和感があって 何か根本的に見落としがあるように思う 命の次元 生命 というところから そうした問題を捉えていくことで 基軸ができるような気がする 法律や国家 という砦から 命や生命という砦に変換すること それが求められていることで それをキーワードにあてはめたとしたら 解決できる気がするのだけどね・・・・

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