コラム・百姓から見た世のつれづれ

観測史上 リサ・ランドール5次元世界

21ad019b.jpg観測を初めてこの方 113年 その中で今年が最も暑い夏となったようだ ふーむ そして 雨が降らない ここ成田では 約1か月 一滴も降らない これでは人参発芽しなくて当たり前 もう 何度タンクで水やっただろうか 数えるのもいやだ 近所の灌水設備のある畑に 人参がびっちりそろっているのを見るたびに 頭が痛い 一昨日だったか テレビの速報では 栃木には大雨警報が出ていた いったいどうなってんだかね・・・ このまま 暑くなっていって 40度を超えるようになったとして 畑に何植えるかね? サボテン?

 しかし 人間は恐ろしいもので 毎日この暑さの中働いていると だんだん慣れてくる 32度ぐらいだと ひょっとして涼しいのか?ぐらいに感じる ただ 日本の暑さというのは 一種 独特なものがある あの灼熱の大陸 インドの内陸や 8月の砂漠の中で踊るサンダンス どちらも 日本よりも気温は高いはずだけど よほど 日本のほうがつらい 

 リサ・ランドール女史 ハーバード大学教授 雑誌VOGUEの表紙も飾る才色兼備 気鋭の物理学者である You TubeにてNHKの特集をやっていて 思わず見入った この先生の唱えている学説が 近年 世界中の注目を集めているらしい 簡単に言えば (我々の住む3次元の世界は 5次元の世界に囲まれていて繋がっている) というもの そして 来年 スイスで行われる実験で その説が証明される可能性があるとのことだ おおおー 凄い
これは端的に言って どういうことかと言えば 答えは簡単 私たちの世界の周囲には あちら側の世界(あの世)が存在しているということになる 

番組ではもちろん 最先端の宇宙物理学の説明があるわけだけど それはそれは難解だ ただ アインシュタイン以来 宇宙の謎を解くカギとして この先生の5次元 とうものを持ってくると ほとんど説明がつくとのこと そのカギとなるのが 時間 だ いわゆる スピリチュアルな世界では 現在ー過去ー未来 は 同時に存在する ということが基本となる ただ 我々3次元に生きる 人間の脳は 過去ー現在ー未来 という直線として普段は認識しているが 心の意識 が何かの加減で スイッチが入ると 時間の流れが変わる 

 最近 相方が畑を少し手伝っているとき 帰りの夕方 ぼそっとつぶやいた(なんだか 畑にいて 一日経つと 昨日何やってたかとか よくわからなくなる)そうなんです 畑にいて 集中して作業をしていて 土に触り 大地に足を踏ん張っていたり 風を浴びていると よく意識に変化が起きて 時間の流れが瞬間に変わります そうしたときに いろんな情報がダイレクトにやってくることが多いです ずっと昔に悩んでいたことの 全く違う視点が ふと ああ!とわかることがあったりします まさに 5次元 の世界の扉が開く瞬間だ ようやく 理論としても あちら側の世界が立証されて 日常にその力の源を利用して生きるようになれば 今までの 人類のやってきたことに比べれば どれだけの飛躍があるだろう 人はなぜ生きるのか? なぜ 生まれ変わり魂を磨くのか? そうした哲学的な問題と エネルギー問題やら 政治の問題にまで その影響は計り知れない 今は IT花やかりし時代だけど もっと直接的に 人同士が理解しあえるようになったとしたら 無用の長物と化す日が来るかもしれない でも 来年のその実験は楽しみだな 今日の写真 真っ赤な赤ピーマン

2 thoughts on “観測史上 リサ・ランドール5次元世界

  1. 凄い。意識の飛躍。

    近ごろ、『時間』がキーポイントだという話しは聞きます。福岡伸一先生の命が作為的に造れるかどうかという話だったか。

  2. 時間 3次元における永遠の課題でしょう 命は作委で作れるでしょうが 魂 が宿るかどうか・・ 

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