『旬の有機野菜セット』

12月端境期終了宣言(おそ)加害者と被害者 基本べろべろ

0ffc253f.jpgさて いよいよ12月 でお客様から 端境期(はざかいき)は終わりましたか? とお尋ねされました はい! 遅くなりました 今年も無事はざかいきを乗り越えました 宣言させていただきます! そして 今回出荷分から段ボールが 冬用のひとサイズ大きなものになります さあ がんがん冬野菜を出荷いたします と言いたいところで 今日は12月出荷予定の ヤーコン を掘る 結果は無残・・・・(掘るところを動画で撮影するつもりが気持ちが萎えてしまったほどだ) いやはや ヤーコンも里芋と同じで あまり苦労して作ったことはないのだけど 里芋と同じく ひどい出来だ 今年は芋の外れ年なのか?
 今日の写真は 明日から出荷の ターサイ これは直播きの分

 某歌舞伎役者が お酒の席で暴行を受けたとかなんとかをテレビでやっていた 状況は知らないけど お酒の席においては 加害者であろうと被害者であろうと それは同罪である お酒を売る場所で働いたことのある人ならばわかると思うけど そうした場所は シャバとは違うものだ 例えは悪いが 泥棒して刑務所に入って 自分の荷物を取られたとして (どうしてこんなことがこの場所で起きるのだろう?)と思うのと同じで そこはそういうところであって いやならば 場所を変えればいいだけのこと・・・ 僕が水商売をやって 得たひとつの結論だ
 
 たとえば 万が一 そうした暴力的な雰囲気になる直前 なにやらエキサイティングなエネルギーがその場を支配し始めた時には 自分がチャンネルを変えてしまうことだ 以前テレビだったか何かで 坂本竜馬が京の街を歩いていて 前から新撰組が歩いてきた 逃げ場がないと判断した竜馬は そばにいた猫を抱えて(ちょいちょいちょい)とにこやかにあやしながら 新撰組の隊員たちの脇をすり抜けていった それを見た 沖田総司は(あの男は斬れませんね)と 言った・・・・心理学のセミナーでの基本 加害者と被害者は常に 相関関係にあって 自分が被害者にも加害者にもなりたくなければ 自分がその椅子を降りれば 相手もいなくなる という法則だ つまり 酒の席で そうしたことに結果的に巻き込まれてしまう ということは たとえ 自分が自覚していなくても 潜在的にそうしたエネルギーをもっていた ということの証明でもある 大人になるということの ひとつの階段として 加害者にならないというのは当然だけども 被害者にもならない という選択をすることにより 加害者を作らないという貢献の仕方もあるということだ

 てことで (○○さんはお酒は飲まないんですか?)と よく聞かれるのだけど僕は基本飲まない(イメージ悪いのか?) 俺の答えはこうだ→「人生そのものに酔ってしまえば 酒の力など借りる必要などないってことさ!はははははー」(・・・) てか 最初から農業始めたときからべろんべろんなんだなたぶん こりゃどうしようもない・・・いよいよ12月 師走を迎える

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