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インテリだめ男 建築土木の仕事

e454a046.jpg「インテリのだめ男ほどたちが悪いものはない」・・・中世の詩人が残した言葉・・・(嘘です今思いついた) でも そう思いませんか? 自分の下品さを覆い隠す男の 上辺のしゃれた言葉を駆使する頭脳にやられる女性たちの多いことよ・・・見抜く方法は心に汗をかいているかどうか?だ

 さて 先日新規就農希望で来た方に 僕のことはどこで知ったんですか? と聞くと 九州の研修先の有機農家さんがこのブログを見ていたので・・とのこと もちろん 僕は存じ上げない方 うーむ いつも言うことだけど 僕のこのブログはプロの農家さんが見て何かしら 参考になることなんてないと思う むしろ こんな人でもやっていけるんだな 的な見方をするのが正しいかと・・ ま 農業の現場を赤裸々に明かすことにより いろんな意味でにやり として明日 畑に行っていただけたら幸いです(足引っ張ってる?)

今日の写真 だんだんと身を切るような冷たい風が吹くこの時期 資材小屋を一棟増設すべく 以前の農園で使っていた単管パイプを引っ張り出す 4年ぶりの登場というわけだ
(しかしこの何倍もの量をよく運んだよな) それぞれの長さの本数を数えて 建物の大きさを決めて頭に設計図を書いていく このパイプの何が素晴らしいかといえば 素人でも簡単に立てられるということだ いちいち長さを細かく図らなくても 地面のレベルをそろえなくても いきなり目分量で 地面に直接パイプを打ちこみ 組み立てていけば 完成する もちろん資材小屋だから 風で屋根が飛ばされなければそれでOK 住むわけでないからこそ こんなやり方でもいけるわけだ
 てことで 今日からは建築土木の領域に頭を切り替える この年末・年始に作付けは一旦休止して 一気に建ててしまいたい このあと 育苗ハウスの増設も待っていることだし うかうかしていると 2月になって じゃがいも掘りや夏野菜の種まきが待っている そうしたら もう一気に10月まで怒涛の 百姓暮らしの幕明けとなる 
 てことで 今年最後の週に突入したわけだけど 相変わらず 世間とはずれまくってる僕でした 

 

 

3 thoughts on “インテリだめ男 建築土木の仕事

  1. 九州で有機農業をやっているものです。先日はうちの元研修生がお世話になり有り難うございました。無口ですが、一途でひたむきな男です。このブログは僕が彼に紹介しました。どうか相談に乗って頂いて素直なアドバイスをやって下さい。宜しくお願いします。

  2. >書き込み恐縮です はい とても真面目な方で口数は少ないですが 真剣な思いはとても伝わってきました 彼のような人が農業で飯を食えるような時代にするのが 僕らの務めでしょうか・・・はい 僕でできる範囲でお手伝いできたらと思います いつもブログ読んでいただいているようで 誠に恐縮です 今回 ありがとうございました

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