パーマカルチャー

交渉決裂 小屋作り

50c63c04.jpgさて 年末だ 道路はだんだんすいてきて畑の周囲では正月の準備などをしているらしくて おかみさんたちが準備に追われているようだ でも 大根の単作をしている大規模農家さんたちは 朝早くからがんがん出荷に追われているようだ もちろん僕も 休みなく出荷はあるし 農作業はたんまりある てことで 今日の写真 小屋作りを始めたので とんかんとんかん作業をしていると ちょっと離れた家の放し飼いをしている 犬がやってくる
 たまに 僕の畑を散歩しているのだけど ふと目を離したすきに 昼飯のコンビニで買った おにぎりをぱくっとやられた うう・・・ てことで 寄って行って (俺の昼飯食べたんだから それ相当の作業は手伝ってもらうけど いいか?)と 交渉してみるが 結果は決裂・・・憤懣やるかたない・・・

 小屋作りが本格的に始まった 今日はパイプで組み立てる(動画で基礎作りをやってます) 朝一番からやって 夕方暗くなるまででなんとか終わる 明日からは屋根だ ま パーマカルチャーなどの講座を受けた人ならわかると思うが 構造物を建てるには その目的や機能などで デザインも変わってくる この作業小屋は別に屋根があるだけのたいしたものではないけど この20㎡あまりの 構造物を建てるに どれぐらいの基礎を作る必要があるのか? と問われて どう答える? 具体的には 地中に差し込むパイプはどれぐらいの深さが必要なのか? そして その根拠となる数字は何か?・・・

 百姓の世界では こうした小屋を作ったり いろんなものを作ったりするけど いちいち設計したりはしない ほぼ勘である で 先の質問だけど 2メートルのパイプを 1メートル以上打ちこんでおけばまずはOK おそらく 台風直撃 30メートルぐらいまでならいける それ以上だと たぶん屋根が飛ばされるだろうけど 構造物自体はいけるだろう 
そうした 勘 を養うということが 百姓で飯を食っていくということにも繋がる でも 自然は予想を超えたものだから やられるときはやられる 今年の夏は100年に一度らしいから(なんか毎年そんな感じだけど)でかい地震がきたら これぐらいの構造物はひとたまりもないね・・・てことで 明日からは 屋根にとりかかる うう 僕は高所恐怖症だ
高さ3メートルの脚立の上で 屋根を張る でもってここで問題 パーマカルチャー的な質問その1
 高さ3メートルで 6メートル×5メートルの屋根張るのに どうやって一人で作業をしたらいいのでしょうか?(6メートルのパイプを一人で持ちあげられると思う?)
明日も一人でやるのですよ・・・うう

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