畑ツアー

きれいなかんれいしゃ 蜘蛛 校歌 近づく畑ツアー

9月1きれいなかんれいしゃ

さて 台風が接近する9月の始め 今日の写真は きれいに張ったかんれいしゃ ま 僕のような薬を使わない 有機農家というのは この時期に畑に植え付ける野菜には 基本このように 何らかの被膜資材を使って 少しでも虫に食われないように覆ってあげます しかして こうしていても 中で一旦 虫が繁殖すれば 一気に中で広がって 気づけば 野菜ではなく 虫の培養に成功してしまう という事態になります(そうか 野菜ではなくて 虫売れば元が取れるのか?でも 売り先あるのか?)

で ちょうと今の時期は 蜘蛛が多い 茄子の畝間には 収穫時にはたくさんの蜘蛛の巣が張り巡らされて 体に巻き付いてなかなか大変 でも 蜘蛛たちはいろんな虫をこれまた 捕食してくれる ありがたい 畑にはこうして たくさんの多様な生態系が存在している 多様な・・・というところがポイント そこには 人の手を離れた意図できない世界が存在している 人もまた 環境の中の一つの世界に過ぎないわけだけど ま その自覚はないわな

 ラジオを聞きながらの作業に追われるこのごろ もう時期は9月に突入 この1カ月が勝負となる 実質この一月が 来年3月までを左右するので 一年で一番忙しい時期に入った 今日から 実質待ったなし 気合いを入れる
でもって 先のラジオで 最近の学校の校歌が凄い! という話で なんと!小学校の歌詞に be together とか入ってるそうな・・・うーむ 我が祖国の校歌がこのような事態になっておるとは・・・・嘆かわしい このまま行けば 男女に別れて 一方の女子がマイクで ビートを刻み 男子がYO-YO言いながら ラップをかます日も近いように思う
(てか 卒業式などで父兄の前で果たしてできるんかそんなもん)

 僕は 実を言うと 大学の校歌をしっかりと今でも覚えている それは 入学してわずか半年ばかり籍を置いていた 体育会のリーグ戦で歌わねばならなくなったからだ そう 高校野球でよく見られるあの光景に近い 
そして なんと我が母校は 英語の歌詞で(カレッジソングと言います) しかも 旧カトリックと敵対する プロテスタントの大学であった(そんなこと 入学して知ったことだ なんと歌詞に 親愛なるマルチン・ルターとか出てきてどん引く) そう 英語で朗々と体育館中に響く大声で一人歌うプレッシャーはなかなかのもの それが 最終的には ネイティブ・アメリカンの歌にも繋がったわけですな(嘘嘘)

 さて アメリカのいる 我がIT事業部長 林君と打ち合わせて そろそろ 10月の畑ツアーの詳細を詰めますそのうち ホームページやこのブログでも紹介します たぶん さつまいも掘り掘りツアーです 毎回 次回は必ず来てね!とお願いするが しかしてなかなか繋がらないパターンが多いので 是非とも また ご参加くださいませ どうぞ よろしくお願いします!

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