『旬の有機野菜セット』

さつまいも掘り上げましたあ! 物々交換 役者浅野忠信

9月25さつまいも堀り

さて 今日の写真 さつまいもです 昨日日曜日に一列だけ掘り上げました 今年は豊作! よかったよかった!
じゃがいも悲惨なことになったので これで 少しは安心 里芋も生育はよさげなので これで 今年の芋はなんとか乗り切れそうだ よかったよかった・・・

 で このブログを見ていた 今 玉ねぎをいただいている 茨城@久松氏から (さつまいも豊作なら送ってくれない?)との申し出があり 玉ねぎと物々交換することに・・・うーん 素敵だ 同じ有機農家で こうして 農作物を融通しあえるというのは よく 考えたらあんまりないこと でも こうした関係性が広がっていけば まずもって 農家自体の利益が潤うことに繋がるかもしれない
 農業の流通というのは とかく問題があって とにかく中間に入る業者が 横柄で力を持ち(どことは言えないけど)価格決定権を持っている しかして 特に農産物に詳しいわけでも 実際の現場を知っているわけでもない
僕は 常日頃 こうした流通業者を この業界から排除したい(僕自身は 密かに彼らのようなのを 輩(やから)と呼んでいます)と思い 直接販売にこだわってきました しかして それは当然のごとく 僕のような一介の百姓には 売るのは厳しい世界です
でも こうした 農家同士が 本当に利益というところを確保しながら繋がれる関係性のあるものを構築できたら 素敵だなと思います 

 俳優 浅野忠信 が好きだ 映画を中心に NHKのドラマなどあの若さで すでに日本を代表する役者だ 彼が画面に出てくると その瞬間から すべてが 浅野ワールドになる 脚本も演出もすべてが 彼に仕切られてしまう
モンゴル映画で 彼がちんぎす・ハーンを演じたものがあるのだけど そのほとんどの演技を 表情と目の動きだけで こなしてしまう ゆえに モンゴル語であろうが 英語であろうが 彼にはほとんど関係ないように見える
 是非とも ハリウッドではなくて ヨーロッパの渋い映画に今後は出てほしいと思う でも 彼の持つ その凶暴性と 狂気は 彼自身すら 意識していない領域にあるとするならば いつの日か 彼自身をも食いつくすのかもしれない でも 年を取り 丸くなった演技など僕は見たくない アーチストならば どこまでも その自分の深みの穴の奥までも 共に滅びる覚悟で表現して欲しい 彼ならば その高みというか 極みに到達できるような気がする 個人的には すでに その領域に到達している 田中民 と共演する絵が見てみたい でも そんな映画は ストーリーも何も関係なくなるかもな・・・(どう見ても ホームドラマにはなり得ない)

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