環境問題

フェラーリ4輪駆動注文?キャベツ壊滅 中沢新一氏の動き

10月21キャベツ食われる

本日出荷中の大根を捲く 10月6の東京新聞にて発見 フェラーリ・ジャパンから 初の4輪駆動のスポーツカー
(FFフェラーリ・フォー)を発表 排気量 6・2ℓ 660馬力 最高速度335キロ 大人4人が乗れて荷物も積めるとのこと ふむふむ・・・やはり 何かあったときには 畑の脇などに入る場合も考えて 4輪駆動が必須なのは言うまでもない てことで さっそく予約注文をしようかと 携帯を取り出して・・・・・(いいだろ?携帯出すまで妄想してもいいだろ?誰も傷つけてないだろ?え?) ちなみに 価格は3200万円!!! すでに国内から数十件の注文があったとのこと・・・ま 今僕が乗っている軽トラ 160台分 おそらく ワイパー一本と軽トラがほぼ対価か? この国は すでに格差社会を超えて 新たな身分制度ができつつあるのを実感する・・・

 今日の写真 はい よとう虫の培養の様子です あ 違った 俺はたしかキャベツを作っていたはずだ でもこの状況 先週見た時はそれほどの被害がなかったが 今朝収穫時にはこの状況 我が農園は 火曜日と金曜日が出荷日 週に2回だけの出荷なので 季節が過ぎ去る速さにどうしても 出荷が追い付けない 1週間前とはどんどん状況が変化していき キャベツまだ2回しか収穫してないのに これで ほぼ壊滅・・・ああ さようなら 僕のキャベツ
君のことは忘れない・・・・怨むなら 俺を恨め よとうは許してやってくれ・・・

 同じく そのフェラーリの記事が載っていた新聞の別のページの記事 なにやら 学者 中沢新一氏が(緑の党)のようなものを作るとあった おお! 夜になり ネットで検索して発言などを確認 相変わらずこの国の数少ないまともな学者だ 今回 原発の問題でわかったように 専門家と呼ばれる学者連中の大半は 予算などのことで 結局は 国や関係団体などの単なる 御用聞きでしかなかったということだ 国の政策に利用され見返りに 地位と名誉と予算をもらう 当然 言葉や自前の理論には命はかけない 震災以降 テレビに次々出てくる そうしたプライドのかけらも持ってない 人ごとのような態度からは レスペクトする気持ちは起きない

 (戦後ですら 失うことがなかったものを 今回の3・11はぽきっと折ってしまった)と 中沢氏は表現した 津波は日本人は乗り越えることができるだろう しかし 原発の問題は 日本人には未知数 長い歴史から見た時に この3・11が分岐点だったとなるのは明白だ とも言っている 僕もそう思う
彼は 農業をはじめとする 第一次産業の重要性を 理屈ではなくて 宗教的側面・経済などあらゆる角度から 
説いている 本人は 重農主義と言っているようだけど 僕には難しい話はともかく 彼がまともなことを言っているのはわかる すべてを 根底から変えていかなければならない では それはどこから何から 始めるのか それは 生きる ということからだ もう一度 この国は きちんと生きるということの基本からやりなおさなくてはならない 汗をかいて働いて 生きることのリアルさをもう一度 手にした時に 本当に何が大事なのかを まずは 大人が理解しなくてはいけない 僕は そう思っている

 11月から動きはじめるとのこと 政党ではないようだし どういう形になるのかもわからないけど 僕も何か関われないのか と模索したいと思う 

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