『旬の有機野菜セット』

3月第2週「旬の有機野菜セット」~ラディッシュもあるよ編 成田@チベット 社会の病

3月6ラディッシュ

3月第2週「旬の有機野菜セット」~ラデッシュもあるよ・ビオディナミ農法編

里芋 おふくろ大根 人参 白菜 ルッコラ ラデッシュ レッドマスタード かつお菜 タ―サイ 

 さて今日の写真 ラデッシュもできてきました でも 白菜が本当にもうなかなか状態が厳しくて とうとうものによっては 4分の1での出荷となりました 本格的 端境期に突入で さあ 春先までこの調子ですがなんとか切り抜けていこうと思います

 ラジオなどでは 今日は都内は春1番とかで暖かいらしく 思わずうらやましい・・・そう ここ成田は先輩有機農家
曰く(千葉のチベット)とのことで 寒いのですね 古民家は朝から雨で しんしんと下半身から冷えがやってくるぐらい・・・うう やはり 成田は都心から遠いのかな・・・・田舎ですからね・・・

で 先週だったかそのラジオから・・・いつも聞いている 某局のラジオ人生相談 深刻なのもあり または ちょっと暖かくなるものもあり そして 相談者が電話を切ったあと MCをしている 専門家 加藤諦三先生が いつも閉めの一言をつぶやく この一言が凄い 即興でその場で言っているいるとしたら天才だろう
(その人の心が病んでいるかどうかは社会的正当性ではありません)・・・ですって いやあ 痺れるね

 某電力会社の幹部やら 保安院などの社会的地位の高い人が記者会見などをしていて たぶん みなさんもそう思っていると思うけども (なぜ彼らはああなのか?)ということです 僕も不思議でしょうがないのですね
つまり もともとああいう人が社会の上層にのし上がって行くのか? それとも 以前はずっとまともだったけども
一旦そうした立場となってしまってから ああなってしまったのか? みなさんはどちらだと思いますか?(またはそういう問題ではないのでしょうか?)

 前者ならば それは システムの問題だろうし 後者ならば それは 人の考え方の問題だと思います そして そのどちらも 社会的には 病んでいるのでしょう でも ああなっている人でも 家庭に帰れば良きパパであろうし 隣にいたら ちゃんとした挨拶もしてくれるでしょうし よほど 僕なんかよりも きちんとされているのは間違いないでしょう 当然 その人の中に 明確な悪意の芽はほとんどないように見えるかもしれません でも 一人の大人として 一人の社会を構成している人として 会社や家族 といった狭い枠組みを超える事態になった時には 毅然として おおやけ としての仕事や振る舞いを見せる ということが 必要なことだと思います
 そして それが 最も求められる場面が多かった昨年の震災以降 社会の実権を握っている多くの人が そうした意識を発揮できなかったことは 本当に残念なことで この国の今の現状は 不幸なことだと思います

 99%の市民の多くは みんな善意があり 緊急の時には善意を発揮して この不足の事態に対処しようという意思があると思いますが それを阻む 何らかの別の意志があったり 既得権益が邪魔をしているのかもしれません
責任を果たすべき役割の人がそれができなかった時 それは 罪 と言えるのでしょうか? 水素爆発は起きません 起こりえません と言った保安院の人の責任は 悪 でしょうか? サボタージュでしょうか? 免職にはあたらないのでしょうか? よくある単なるあやまちの一つに過ぎないのでしょうか? 

 貧乏百姓には 難しくて おらにはわがんねえべ・・・(もちろんおらもこんな時代に百姓やってんだから頭どうかしてるべさ)

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