コラム・百姓から見た世のつれづれ

寒い じゃが掘りシャドークイーン 物事が変わるということ

6月25シャドークイーン

いやいや しかして 寒い・・・・あと1週間すれば7月というのにこの寒さ そりゃまあ畑仕事をやる分には涼しくていいけども こう寒くてはね・・・・でも 例によってこの夏も暑くなるそうな 沖縄が梅雨明けだそうだけど 一気に暑くなるかも・・・うう 体がついていかんな・・

 さて今日の写真 今日もひたすらじゃがいも掘り これはシャドークイーンという品種です じゃがいもにはいろんな品種特性と呼ばれるものが ありまして 芋の数がたくさんつくものと 一個の芋が大きくなるものなど いろいろあって 植え付けるときに 芋と芋の距離(株間といいます)などを配慮して植え付けると 収穫量がかなり変わってきます そして 病気やウイルスにやられやすい品種とかもあって これまた 毎年 悩むところです
今日でなんとか 残り4分の1まで来ました 今週中には終わる予定です やったー! これで貯蔵で傷みがひどくなければ 来年 3月までじゃがいも出荷いたします さあ 準備が整ってきたぞ
 
 はてさて 某政権政党が混迷を深めておるようですが・・・先日だったか 首都高速乗ったら入口で 900円(!)を請求された 思わずえ!? と叫ぶ 200円値上がっている たしか 高速道路は無料にするとかなんとか言ってなかったっけ? 安くなるどころか 値上がりとは・・・これだけでも インチキなのがわかろうというもの・・・
 さて 物事が変わる ということは 最初に あちら側の見えない世界でまず変わる それから 僕らのこの3次元の世界にその変化が表れて変わる ということが起きます 病は気から・・・とあるように 体の周囲を何層にも渡って取り捲いている エネルギーのどこかがほころぶと そこから 最終的に体に変調をきたすのと同じですね

 つまり 物事が変わるには その変わるなりのエネルギーの発露のようなものがきざしとして見えるはずです その意味から ずっとここ何年も僕がこの日記で言い続けているように あと 20年あまり この国は何も変わらないでしょう 昨年 起きたことは 自然現象としては1000年に一度あるかないか そして 戦後最大の危機 であろうことが起きたわけですが 結果 何も変わらなかったのは みなさん御承知の通り・・・すでに 震災は終わって 原発も片がついたかのように 元のさやに収まろうとしていますけど これほど 恥知らずなことはないと思います 今 僕がいるこの国は 歴史始まって以来 最低な状態なのではないかと思います(情熱の作家 瀬戸内寂聴氏の同じことを言っていた) 
 物事を変えようとするには まず 自分でそう心に決めることから始まるのだと思います そこから その決意が磁力となって 変わる要素を引きつけていきます そうして 最後にこの3次元の世界で初めて 変わる事象が起きる という順番です そこには タイムラグがあります そのタイムラグは最初長いでしょうが やっていくうちに 短くなります つまり 物事が変わる というのは 人の心が決意する というのが発端になります その意味で 某政権政党の中で 決意している人がいるようには見えません なので 何も変わらないということなんですね・・・・・

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