新規就農

プッチーニ出荷 二―ト カフェ

8月30プッチーニ出荷

今日の写真 プッチーニの出荷です 今年はかぼちゃ大不作でして たった一回の出荷で終わり・・うう ま でも
そういうときもある ・・・

 新聞だか・・・今年の大学の卒業生のうち 5人に一人ぐらいの割合で ニート つまり 就職もなく進学もない プ―タロー(昔はそう言った)ということらしい いやはや 時代は変わりましたね そして 昨今 シャープやらパナソニックやら 昔は超大手優良企業が 赤字を出して リストラが盛んということらしい 僕の短いサラリーマン時代 天下のパナソニックの社内フロアーを歩くだけで その厳格な雰囲気に圧倒されたものだ・・・時代は変わる そして 今後 いい方向に変わるのか・・・いやいや そう思っている人はどれぐらいいるだろう 問題は どんな時代になったとしても 自分は適応して いかに 幸せになるのか? だろう 別に 没落していくこの国と運命を共にする必要は全くない 今後 給料は上がらないかもしれない 安定した人生設計も難しいかもしれない 消費税はいつか20パーになり 年金はもらえない それでも 楽しく 自分の人生をやっていく方法を見つけること それが 勝者なのでしょう・・・

 さて カフェである 2年後の秋に都内にオープンさせると目標を定めた なぜ カフェなのか? つまるところ 有機農業 有機野菜というものは 最終的にどこに売るのか? というところになる 作り方は様々あるのだけども
売り先は 実はそれほど多くはない みんな 最後には 似たり寄ったり・・・僕のように 直販するか 業者出し(降ろし)をするか に集約される そして それはどちらも簡単ではない 直販の方が 当然 利益は出しやすいけども
個人の農家でだと 相当に 営業力も含め 何か がないと手にとってはもらえない・・・昨年来 都内などに出て いろんなところで野菜を売ったけども それでわかったことは ほとんどの人は 関心がない ということ・・・安ければなんでもいい 本当のお野菜を求めている人は どこか ふらっとした場所で野菜を売っていても なかなか出会うことはない ということだ てことで 方針を転換 だったら そういう僕だけの場所をどこかに作るしかない ということだ そして もう一つ 都内に出て 何がって とにかく食べ物がまずい それは ファーストフードなどのジャンクフードの話ではなくて ランチ1000円~のある程度内装もしっかりとした イタリアンとか おされなカフェが異様にまずい そして 客はそこそこ流行っている ある店舗だけども あまりにまずさに 店長を呼ぼうかと思ったぐらいだ でも 満席のそのカフェは誰も文句を言わずに食べている そして 量も少ない・・・はっきり言って 自分が適当に自分の野菜で作ったものを出した方が なんぼでもまし・・・本気でそう思っている 味と量ならば 勝負は圧倒的に有利だと思う あとは 雰囲気作りと 場所だ・・・野菜の力というものを しっかりと提供できる店舗を作りたい ま 威勢のいいのはここまでだ あとは とにかく いかにして つぶれない店ができるのかどうか・・・・ふー

 

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