田舎暮らし

秋かぼちゃ収穫 地域に根ざして生きる 野菜販売&占いイベント

10月27秋かぼちゃ収穫

今日の写真 秋のミニかぼちゃを収穫しました 今年のかぼちゃは惨敗・・・うう なので 秋に初めて作ってみました もうちょっと早い時期だと良かったですけども ようやく収穫となりました 第一弾で約3コンテナ 収量はまずまずか・・・これで 出荷ちょっと楽になるかと思ったけども 端境期が終わりつつあるので ちょっと出番が遅かったか・・・・ 来週より 出荷始まります どうぞ よろしくお願いします!

 さて 昨日は出荷日 いつものように お野菜を収穫していると お隣のさつまいも農家さんがやってくる なんだろう?と思い 近づくと・・・・ちょっと話があるようで 手を止めて 話を聞く いろいろと言われたのだけども 用は
農動に軽トラを止めるな! と言う話・・・・ま 今ちょうどお隣さんは さつまいもの収穫で いろいろと忙しいようだけども 言いたいことはわかる だから 僕も気をつけていて 通過するようだったら 軽トラを動かすように心がけていたわけども ま 気に入らないということのようだ ・・・・成田に来て 7年 ずっとこの畑で作業するときは 同じこの農道に止めて仕事をしてきた 何も問題はないはずだと思ってきた 僕は 基本 ほぼ毎日というぐらい 畑に来る お隣のさつまいも農家さんは 年に10回ぐらいだろうか・・・農道に軽トラを止められないとすると 畑の中に 場所を作って そこに止めるということになる・・・ふー これで 畑のレイアウトを変えねばな・・・・
 いつも 言うことだけども 新規就農者に人権などない このように言われたら 従うだけ 人権がないのだから 反論する自由も権利もない もちろん言いたいことは山ほどあるけども 一言でも言い返したら すべてが終わる・・・ 何の保証も何の権利もなく 借地と借家でやっていく以上 僕は奴隷と同じ もちろん 靴の裏を舐めろ と言われたら いつだって 舐めてやるさ・・・・ 僕ののぞみは ただただ 農業ができるということだけ ただただ それだけを求めているのだけども それは 田舎では 難しい・・・・

 先の件だけども・・・・土に根ざして生きる それは 農業と言う仕事を選んで 日々 畑や土とまみれていれば かなうだろう でも 地域に根差して生きる というのは 実は それと違って難しい 先の方から言われた言葉の中に (あなたは外から来た人だから・・・うんぬん)と あった 何年この地で農業をやろうが それは変わらない
その地域に根差す ということは いろんなものを すべて飲みこむ ということだ 当然 そこには いろんな面があるだろう 僕の仲間や先輩農家さんの中には 本当に地域に溶け込んで農家をやっている人はいる 村の寄り合いがあるときには 誰よりも先に 集会所に行き 掃除をして ご挨拶を深くして待って 会合が始まると 一番隅の席で小さくなり 貝のごとく押し黙っているだけ・・・地域に溶け込もうとするその努力は果てしないものがある
 それをして 受け入れてもらい 地域と共に生きていくということが 初めてかなう・・・僕はどうなのかな・・

 明日は 野菜販売&占い のイベントで横浜まで行く 頑張って占いの売り上げが野菜の売り上げを上回るのか がポイントだけども 朝一番から 一日で占える人数は そんなには多くない 普段 畑仕事をしている時とは モードをチェンジして 全力で臨む(畑もそうだけども) ただただ 目の前の人のために 頭をからっぽにして 自分のことを一切扱わない 僕が最初に決めているのは ただ それだけ あとは エネルギーに身をゆだねて 口が勝手に動くのを待つ ある地点まで来たら 自動的に終わる 僕がやっているのは それだけだ・・・・・
 明日は雨が降るそうな 久々の雨・・・・たくさんの浄化が必要なのか つたう水はいつも美しい・・・・

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