自然や生態系

春育苗 大自然のイベントに思う・・・・

12月31 春の育苗

今日の写真  さて 春の育苗が本格的に始まる 季節の巡りは常に早いもので この流れはどうにも止められない 年を取るたびにそう思うけども もし 時を止められたならな・・・と 思わないことはない たとえば この天気やら季節 そして 咋年の震災・・・あの震災で すべてが変わってしまった人は 多いと思うけども 僕もその一人・・
 3・11以前の 世界はすでに帰ってはこない それは 当然のことだけども だからといって はい そうですか・・ともならないのですね・・・ 年が明けて 春がやってきます 来年の春は 暖かいですかね

 先週末 土曜日 このブログでも宣伝しましたが 松本紀生氏のイベントに行って参りました 日経ホールというところで 凄いちゃんとした場所 そして 凄い人だかり・・・・うーむ 本人は週末の朝9時なので入りが心配と言っていたけども そんなことは紀優だった・・・1000人はいかないか・・ぐらい(凄い) 
 始まって 2時間 彼は舞台の真中に立ち マイク一つで 聴衆に語りかける それは そうしたことをやったことのある人ならばわかるけども 凄く 大変なことだ・・・普段 どういうつもりで生きて 何をしているのか・・・実は すべて 聴衆にさらされてしまうものだ 彼と出会ったのは 20年以上前 立派になって世に発信しうる人物になったのは 彼自身の努力と持ち前の資質だろう ・・・フォトライブと称して 彼がアラスカで撮影した 素敵な写真と おそらく(世界的に見てもとても貴重な)動画とを 駆使して 優しい語り口で会場を包む マイナス40度の世界・・・
 オーロラや大自然の写真は それだけで もう素晴らしかった・・・
 
 僕自身が感じたこと・・・やりたいことを追求してそれがいつか仕事になる それは 凄いことで 素晴らしいことだ それを 貫いたのは本当に立派だ 今の自分には 本当に痛い感じがしたな そして いつも言うことだけども
自然や生態系は素晴らしく 完璧だ そして 僕らの社会は それに比べて いびつだ だから その完ぺきである 自然や生態系の要素なり 法則を取り入れて 僕らの社会をもう一度 構成し直す 作り直す必要がある・・・

会場に来ていた多くの人はどう感じたのだろうか 僕の感じでは ああ 素敵だな・・・そして 連休明けて会社か・・・ずいぶんと違う世界だな という 俗世とのギャップを どうするのか・・・多くの人は 別の世界と受け止めてあきらめる 少しでも何かひっかかりがあれば それを 日常に取り入れようとする など 人によってさまざまだろう メッセージは常に放たれている あとは 自分がどうするか・・・だ・・・

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