百姓の詩

氷の橋 どこへ渡れと? 

1月17氷の橋

今日の写真 氷の橋 ハウスの前の道に出来ていた朝一番の氷 よく見ると なんだか橋のように見える ふーむ 昔 インドを旅していた時のこと どこの寺院だったか忘れたけども(なんせインドは寺院ばかりだからね) とても偉いお坊さんが 悟りを開いた瞬間に 自分の周囲にあるもの すべてをひとつひとつ指さして (おお!ここに神がいる!ここにも そしてここにも!と ひとつひとつ物やら人も指差して叫んだそうな・・・そして その瞬間世界は止まったかのようだったそうだ・・・と たしか寺院の逸話として話してくれたのを憶えている) そう 大きなものにも ミクロな小さなものにも すべてに神は宿り 偶然はない すべてが メッセージであり 何かを具現化しているのだと思う
 ゆえに 人間の体にも 当然 足の裏をはじめ 手のひら そして顔 などなど 生まれた日付け 生まれた場所など 要はなんでも それを詳細にデータや数字に落とすことができるならば 何かを暗示している という解釈が成り立つ それが なんとか占いと呼ばれる学問となるわけですね・・・てことで 僕には この写真は橋に見えたとするならば どことどこを繋げて 俺にどの橋を渡れと言っているのか・・・ってことになるのかな?

 気づけば早くも1月が終わろうかという段階 ううう・・・ついこの前正月明けたかと思ったのに・・・毎日 休みなく働いていると それが当たり前になっているので 月日の流れる速さと 自分の畑仕事 そして 自分の人生のペース それぞれが どんどん前に前にと前のめりになって 時にわけがわからなくなる時がある 時が流れているのか 自分が流されているのか・・・ いつも そうだけど 自分の人生の中心には いつも 自分がきちんとコントロールした状態で コックピッドに坐ってハンドルをきちんと握っていたいと思うけども そう簡単にはいかない・・
いつも ちょっとした流れで どこに向かっているのかわからなくなったり オイルが漏れて警告音が鳴り響いて びびったりしながら 必死になって ハンドルを握りしめている というのが 多くの人の実情なのだと思う 
 今年は 2013年・・・たぶん なかなかにきつい年になるのだろうという予測は確実にあたっていると思うけども 来年以降は カフェオープンも含めて 本当に未知数の予感がする こうして 人生の選択をする岐路が身近に迫っているのを感じる もちろん そこにこそ 新たなステージと希望があるわけで 夢を前に託して生きていくことが大事だと思う てことで まずは 明日 しっかり出荷をしてから 種まきをする 常に 収穫と種まき
 果実の実りを得て 明日への希望の種を播く それを繰り返していけば 必ず どこかにたどり着くはずなんだ

 

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