古民家修復プロジェクト

チマ・サンチュ 古民家 不器用な人

4月1チマサンチュ
今日の写真 チマサンチュが取れてきました 今年初めて作ってみました・・・・さて 4月1 新年度のスタートですね 世間では新入生や 新社会人やら 新しい場所や新しい職場でのスタート という人が多いのでしょうか・・
 僕の場合 相変わらず 毎日 畑に行き 種を播いたり 苗を植えたり 作業に追われます そして 古民家に行き お野菜を収穫して 出荷して ほっとして 家に帰ります 畑ー古民家ー家 という3つをぐるぐる回っているだけの日常です そして そこには 他者の存在はほとんどありません 一人の自営業 そして 一人の作業 ・・・
 もちろん それが好きでやっているので 苦痛ではありませんが 世間とはどんどん ずれていくのですね・・

 さて 先週土曜日 最後の古民家プロジェクトがありました 古民家プロ~ とありますが いつの日か この古民家を手放すことになったので もう 住むべく手を加える必要はなくなったので ずっと 古民家の部屋で 話をしていて カレーを食べて解散 という流れでした よく言うことですが 畑はいくらでも たくさんありますが 住むところを見つけるのが難しいのですね いくら条件が良くても 離れた隣町 というわけにはいきません できるだけ 畑に近い所でなければ ならないのが 難しさに輪をかけます 今後のことを 考えれば もちろん 空き家を探すのは長期でしていきますが どこか 畑を購入して それを 住む場所にしていくか という可能性を考えねばかな と思います ま どちらにしろ すぐに どうこうなるものではないので じっくりとことを構えねばな と考えています 
 新年度に入りましたが 我が農園は 今後 大きな課題を抱えて進むことになりました・・・

 今日のラジオ うるしの器を作る職人さんの話 新社会人として そうした伝統産業にも 新人やら弟子が入ってくるわけですが (どういう人が長続きするのですか?)との 問いに (不器用な人)との答え ふーむ 手先が器用な人は もっと他でもこの技術が生かせるのではないか? と考えて 一人前になると 転職したりするそうです しかして 不器用な人は これしか 選択肢がないから ずっと何十年と残るそうな・・・ふーむ まさに 自分にも当てはまる 農業以外に選択肢はなかった・・・なので 続けて来たのだろう 他に何かできる仕事はないだろうか? と考えて もし あったらば 絶対に農業なんてできないな と思う その意味で 農業は優秀でなくてはいけないけども 他に選択肢を持ってない人でないといけない・・・・と いうある意味 矛盾した状況なんですなあ・・・・

 

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