野菜あれこれ

ルッコラの花芽出荷 日本というシステムからの脱却 明日の朝果たして起きれるのか?

4月17ルッコラ花芽出荷
今日の写真 今 出荷中のルッコラの花芽 ルッコラの香りと花の香りがあいまって 収穫しているときには良い気分 しかして これ ひとつひとつ手でもいでいくので なかなか大変 というか 時間がかかるのですね しかして
この時期だけなので そこはそれ・・・満足していただければと思います

 今朝起きると体が重い 例によって疲れがピーク もう完全に待ったなしの農繁期 きゅうりの定植も始まり 夏野菜へと畑は準備万端 これから 5月の終わりまで 何反も空いている畑があっと言う間に埋まっていく 僕の場合 仕事のペースは 2日がっつり仕事して すると 3日目の朝は今日のように がっくりくる なので谷間のこの一日は ペースを落として 出荷準備やら あまり身体を使わない仕事をする だけども それでも 疲れがたまってくると どうしても朝が起きれなくなり そんな時は 濃いめのコーヒー2杯 それでも体が目覚めないときは +ゆんける それでも だめなときは +葛根湯 と 3発のドラッグを決め込んで 畑へ向かう 畑へ出れば 試合中のラグビー選手と同じ 何も痛みも疲れも感じない あるのはひたすら 迫りくる野良仕事だ しかして 年中そうしたペースではなくて 冬場は落ち付けるわけで ま 10月までは毎年 走り続けるのだ

 今日のテーマ (システムからの脱却) 暴走老人と自称する 元都知事 石原慎太郎氏 みなさんこの方についてどう思われますかね? 言わずと知れた 戦後の大スター 石原裕次郎の実の兄であり (太陽の季節)で 障子に股間をつき立てて まさに 新たな時代の象徴となった(らしい 僕が子供の頃の話なのでそのリアリティは知らない) その後 新進の作家という地位に飽き足らず 政界に進出 超タカ派なのは 今も昔も変わらず いまだに 中国をシナ(なぜか変換できない?) と呼ぶ よく言われることだけど かつての永遠のライバル 三島由紀夫が あのような壮絶な最期を遂げて 彼は 内心 地団太を踏んだのかもしれない そう 死者は伝説となってしまう 彼は その伝説に負けない様に このリアルな社会の中に 確個たる自分の理想とする システムを構築しようと意図したように思う それがゆえに 文学と政治という本来 相容れない両輪を 自分の手中の中で 把握して
理想の世界を作ろうとしたのだと思う しかし・・・ 新しい時代を 自分がその象徴となって 先頭を切って走ってきたというに 自分がかつての古いシステムを崩して そこに 新たなシステムを構築してきたはずなのに 今 自分が立っている場所を 冷静になって見てみると なんだか 古ぼけた印象しか感じられない いったいぜんたい どういうことなんだ? と 苛立って感じているように 見えて仕方がない (自分は 少なくとも俺だけは 古いシステムなんぞから とうの昔に 脱却して もっと高見の場所から すべてを見通してやれる) と 彼は 思っていたに違いない  しかして ここ最近の 石原氏を推察するに 先のような 戸惑いを感じる そして いったいどうして こうなったんだ?と いうところから 例の 橋本氏への 接近となったように 思える・・・・・

 ネットの寵児 2ちゃんねるの管理人といえば 知らぬ人はいまい ひろゆき氏 つい先日 元ライブドアのホリエモンは シャバに舞い戻ったけども 某警察関係は 必死に このひろゆき氏を 投獄すべく あらゆる手段でもって 起訴に持ち込もうとしていたけども 結局は断念 ・・・ひろゆき氏に軍配は上がった よく知らないけども 資産のほとんどを 海外に持ち出し 国内で起こされる民事はすべて無視 判決はすべて敗訴だけども 支払う意志もまったくなく やり過ごしている ・・・億単位での年収もあり なんといったらいいのだろう なんだか 一種の治外法権のような存在になりつつある 本人は ネットで見る限り ひょうひょうとしていて 頭の切れ具合は抜群 たぶん 今の世を語らせたら 右に出るものはいないかのように 正確に物事を見抜いているように思う

 先の石原氏は システムから脱却しようとして 結局は失敗し(気づけば取りこまれていて)ひろゆき氏は現時点で 日本というシステムから脱却しつつあるように見える・・・・と 思うのは 僕だけじゃないと思う・・・・それが ネットという新たな時代だからなのか それとも 人間としての質の問題なのか よくわからないけども・・・・どうなんでしょうかね?・・・(しかして 明日の朝 俺ははたして起きれるのか?が差し迫った問題なのだ)

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