田舎暮らし

ヤーコン と 田舎もの

12月2ヤーコン
今日の写真 さて もうすぐ 12月・・・12月に入ると このヤーコンをほりあげて出荷が始まります 研修生Aさんは ヤーコン食べたことがないようで 生で食べる芋だよ というと驚いていました・・・ヤーコン 作るの簡単だし 種芋も使いまわせるし 保存も12月ほりあげて3月ぐらいまでは持つし いろいろとメリットの多い イモ類なのですね・・・
 いつも 何度もこの日記で言っていることだけども じゃがいも は本州で作るべきものじゃないと思う 梅雨のある時期にほりあげて しかも 貯蔵は保冷庫がなければ かなりが傷んでしまう・・・たしかに 和・洋・中 となんでも料理できるわけだけども あれは もともとは ヨーロッパの硬い大地で雨が少ないところで取れるもの 日本人は 里芋なのだあ!里芋食っとけー! と いたるところで連呼しているのだけども 誰も聞いてくれない・・・(うう泣く)
 てことで 12月にはいりましたらば ヤーコンの出荷始まります どうぞ お楽しみに!

 冬の思い出 って何ですか? みなさんは何がありますかね? 僕は やはり 山育ちだったので 雪が降る山道を歩いて 小学校に行った通学路の思い出が残っています・・・・今 思えば とても長い距離を歩いて 学校に行っていました 10キロはないと思いますが それに近い距離でした 学校からの帰り道 いろんな場所で 道草をしながら 帰りました ちょっと離れた 小道や空き地 ・・今でも 鮮明にくっきりと憶えています 田んぼでの凧揚げや そこらへんに転がっている板切れなどで ちょっとした坂道で 板スキーなんかもやってましたね・・・周囲は そうした 遊ぶ場所などは いくらでもあって 同じ村の子供たちとは 学年を飛び越えて よく遊んだものです・・・
今は こうして 育った田舎からは遠く離れたわけですが 同じ田舎で まさか 王道の農業をやっている・・・なんて 一ミリも想像しませんでした・・・あれほど 田舎がいやで 飛び出し 夜のネオン街に憧れていた時代・・・・まったく 皮肉なものです ま 所詮 田舎ものは田舎もの 生まれたときも そして 今でも 所詮 田舎から抜け出ることはないでしょうな・・・・諦観

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