ネイティブ・アメリカン

農業の現場とは正確性!咲き乱れる花と精霊方 

4月17正確性
今日の写真 きゅうりの植え付けの様子です まだ この時期は夏野菜を畑に植え付ける際には すべてこのように保温すべく支柱やらをさしていきます そして この写真にあるように ポイントはいかに正確に そして 直線的に 作業を行うのか が大事になります 少しでも支柱の高さや間隔がずれていると そこに集中して風が当たり
場合によっては風でビニールが飛ばされて 枯れてしまうこともあります・・・ですので 慎重にやるのですね しかして 我が農園は 農園主一人と 週何回かやってくる研修生一人・・・実質僕一人+アルファぐらいで 4ヘクタール近くを回さねばなりません ですので チャンスはただの一度きり 作業のやり直しは一切しません 正確にそして迅速に そしてチャンスは一度きり・・・それが 我が農園の有機農業の現場です そこには 晴耕雨読のような甘い甘い田舎暮らしとは一線を画したものがあり 僕のみならず 農業というものは みんな 一触即発! のような 危険なものを孕んだ世界なんですねえ・・・

 この時期 いろんな野菜に花が咲きます まさに 咲き乱れるというぐらいの勢いで花が舞うように咲きます・・・出荷中の 白菜のとう立ち菜 火曜日の出荷当日に咲いているものをすべてひとつひとつ手でちぎり すると また金曜日には新しい花が咲いてきます この勢いはまさに 生命 いのちの勢いで その峻烈さには深いものを感じます・・・そして ここだけの話・・・・花が咲き乱れるその周囲には 何かがいるのをよく感じます そう 精霊たちです
ネイティブ・アメリカン言うところの スピリットというものです 古来 日本ではこうした 自然にまつわる 精霊方とは 神話や田舎での伝承などで その存在は広く知られていましたし 村ぐるみでのつきあいもあったわけです
しかして 現代の時代となり 森が切られ 人々は時計に従って生活をするようになり 自然とのコンタクトもなくなっていったわけで そうした感覚が人々の間から 閉ざされていったのですね・・・
 よく知られているのは 河童さん 水のきれいな場所にいる 精霊です(最近はきれいな清流がなくなり人の手の入らない川が少なくなりあまり見かけなくなりましたね)
 森全体では 宮崎映画にもあったように でいだらぼっち というのも知っていると思います・・・・畑できれいに黄色に咲く花を 早朝 じっと見ていると 周囲にちらほらと飛んでいるのを感じます ・・そして 彼らはよく メッセージをくれるのですね・・・

 先日 集まりがあったときに その人のお茶を入れた紙コップだけが 何回も倒れて 中のお茶をこぼしまくってました その度にああ!とか言って騒いでいるわけですが 僕は隣に居て 風からのメッセージなのがわかりました
(執着を手放せ 一度コップを空にしてごらん・・・) 僕にはそう聞こえました・・・ そう 僕がビジョン・クエストで 4日間水だけで 山に篭った時にも 時間の感覚を失ったときに 風が何度も僕の身体を左右になでながら たくさんのメッセージをくれました・・
 今でも つらいときや深刻な問題を抱えたときは 一人畑に立ち 風とコンタクトを取ります・・・人 そして 自然 さらには あちら側にいる精霊や人を超えた存在方・・・本当には 僕らは知ろうと思えば どんなことでも学べるはずなのですね・・・たぶん・・・(でもって 僕はカフェのオープンへ向けて いよいよ素敵な物件にいつ出会えるのでしょうか?・・・ですが こうした願望のレベルでは なかなか聞き入れられないのですなあ・・・)

 

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