今日の写真　今年のナス・ピーマンの畑です　残り　３ベッドほど・・・最後の口は６月に入ってからですので　しばらく先です　ズッキーニもほぼ植え終わり　きゅうりも３番手終了　１番手が実が付き始めた　ふー　ようやく　夏野菜もひと段落・・・６月に入ると　すでに　秋・冬の準備に入る　そして　じゃがいも堀りが待つ・・この　６月にいかに　しっかりとした準備ができたかで　秋・冬の最初の勝負が決まるといっても　過言ではない　本格的な作付けが始まる　７月にあわてて準備したのでは　実は遅いのですね　農業とはファッション業界と同じ　季節の前倒しが常識なのですな・・・６月に入ったということで　気持ちが落ち着くと同時に　秋・冬の寒さをイメージした　作付けを考えることにする

　さて　６月ですが　実は　昨年の６月１から　この今のアパートに引っ越してきたわけです　あれから　１年・・・こうしてブログを書いている今も　成田空港から飛び立つ飛行機の音がよく聞こえる（なので家賃は激安なんですな）
農業という仕事は　たぶん　都市の人から見れば　風景の良い田舎で　広い土地をもって　優雅にやっているようなイメージをもたれます　しかして　それは　農家の後継ぎの人の話　僕のような　新規就農者にとっては　そんなものは　夢のまた夢・・・・正直　住まいなど　なんでもどうでもいいのです　大事なのは　仕事場である　畑や田んぼ　寝る場所など　どこでもいいわけです・・・
　田舎に何をしに来たのか？　それは　新規就農者が　最初に考える大事なポイントです　田舎暮らしを経験しに来たのでしょうか？　田舎の人と仲良く　残りの人生を過ごしに来たのでしょうか？　何をしに来たのでしょう？
農産物を生産して　それを　販売して生計を立てるために　田舎に来たのですよね？　なので　それ以外のことは　この際　どうでもいいわけですね　というわけで　僕は　土地勘ができてから　格安アパートを見つけては　そこに住まいを構えています　どんどん　グレードは落ちていくわけですが　それがどうした？（先月はなんとシロアリが大量発生したぜ）　僕にとっては　すべてが　畑です　家は　パソコンができて寝れればそれでＯＫ　すべての　神経を　畑に注ぐわけですね・・・てことで　必死になって　精魂込めて　ぼろアパートから　畑に毎日通っております
　そこのところ　どうぞ　よろしく！（今ひとつかっこつかんけどね・・）