有機農業

援農研修生二人 女性が有機農業にどう関わるのか・・・

6月29援農二人
今日の写真 本日は援農を募集して お越しになったお二人 先日の横浜の上映会のイベントにも来て頂きました 二人とも船橋のY農場という同業者のところで研修されているお二人でした 実は 朝どしゃぶりで 中止をお伝えしたのだけども せっかく時間を取ったので 畑の見学だけでも・・とのことで 僕も了承 なんと 昼にはこの晴天となってしまったのだけども まあ 一日 用意していたカレー食べて いろいろ話して終わってしまった

 僕がよく言うことだけども たぶん 日本の将来は 女性にかかっている その中心世代は 35~40代だ
その世代の女性は 世の中のこともだいたいわかり その矛盾やシステムに不満を抱き なおかつ 自分自身への探究心もあり とても 向上心がある それは 男性とは比べ物にならないと思う・・・・素晴らしいと思う

 そして 女性が プロとしての有機農家になる というのは基本的にはほとんど無理で むしろ そんなことよりも 消費者ー生産者をつなぐ役割としてのほうが 可能性はある つまり 消費者に対して関心を呼び起こすような活動なりをやっていくことが オーガニックの割合 0・17パーセントという数字を押し上げることができるかもしれない
そうした話をさせていただいた 畑もご覧になって まあ 僕はわりと広くやっているので 驚いたかもしれないけども それだけやったところで たいした利益にもなってない という現状を知ることのほうが大事です・・・

 しかして すでに 6月が終わる じゃがいもが半分しか掘ってない うう・・ま 来週は梅雨が空けそうだしね・・・
頑張ろう!

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