ネイティブ・アメリカン

スウェットロッジ~場を作ること 情熱

10月14スウェットとティぴ
今日の写真 先日出かけた山梨で行われている仲間の スウェット・ロッジの様子です これは儀式が始まる前です この竹の骨組みの上に どんどこ 毛布をたくさんかけて かまくらを作ります そして この中に がんがんに焼いた石を入れて儀式がスタートします・・・・・このスウェット・ロッジという儀式 僕が最初に体験したのは 今から20年以上前のこと 当時は こうした常設の場所はなくて 会場を転々としていたわけだけども 時代は例の〇ウム事件があったりして せっかく確保した場所も出ざるを得なくなったりもした そして この山梨の常設の場所の土地を仲間が買ったのが 今から8年前・・・・それ以来 この場所を良くすべく 仲間たちは情熱をもって維持・管理してきた
 場 を維持する それは とても難しいことだ パーマカルチャーなどでも 田舎に拠点を作ろうとする動きはよく見られるけども 実際に見に行くと 何年経っても 何も動いていなかったり 実際は原野だったりする・・・それは 本当に深く そのことに対してコミットしていて それが情熱の核となって いろんな周囲を巻き込んで動いていくものだ その中心にいる人や グループの結束力も含めて いかに 熱いのか・・・がその影響力を決める といっても過言ではない なぜ いろんな宗教団体が 都内やらの1等地にものすごい建物を立てることができるのか・・それはなにはなくとも その 情熱のなせる技なんでしょう・・・
 
 さて この冬には 我が農園も 新たな場を作る必要に迫られている もちろん 僕自身が 一番の熱い熱い情熱でもって この危機を乗り越えていくしかありません 時間も金も限られた中 ベストの選択をして 前に進むしかありません 今までも そして これからも何度もこうした危機はやってくるし やってきました 常に問題を抱えたまま 進んできました 今回もそうやってなんとかやっていくしかありません・・・・(スピリットの思し召し・・) ネイティブで使われる言葉です そう 良き意志と 世界に対して なんらかの益があることであるならば 必ずや スピリットは答えてくださる それが 真実です・・・・季節はさらに進んで 秋本番です・・・・来る冬には 状況が好転していますように・・・・合掌

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA