天候

ヤーコン掘りました 高倉健に続いて菅原さんも・・・暖かい冬

12月1ヤーコン掘る
今日の写真 ヤーコンを掘りました 今年はかなり力を入れて ヤーコン栽培に取り組みました これは自家製の苗で作ったもの 出来は良かったです これで ヤーコンは ちょっと掴んだ感じですね ヤーコンはこの12月に収穫する芋ですが 生で食べられる芋でして じゃがいもや里芋とだぶらない貴重な1品です そして アレンジもまた 各種ありまして これからまだまだ 商品開発が見込まれる野菜のひとつです カフェオープンの際には 目玉の一つにするつもりです・・・てことで この12月はヤーコン入ります どうぞ よろしくお願いします!

 今日のラジオで・・・ 俳優 菅原文太さんが亡くなった 先日の高倉健と共に 昭和のスターが相次いで亡くなった 菅原さんは 山梨で農業法人をやっていたのは知っている人は知っている 僕が農場移転の際に トラックドライバーをやっていた時 日曜日の朝5時半から 日本の底力 というタイトルのラジオをやっていて そこでは 日本の農業のことを熱く語っていた・・・・・お二人とも かっこいい男だ かっこいい尊敬できる男 今の日本に数少ない 大人のかっこいい男の代表だったのだと思う どこが かっこいいのか? それは 合理的でないところだと思う
生き方において 仕事において 合理的でないこと どういう理由にしろ 何か自分のルールを貫いていて それはある意味 他者から見れば無駄かもしれないけども そうせざるを得ない何かしらのものがあって そこに強いこだわりがある 言い換えれば 矜持(きょうじ)と呼ばれるものだ それを 体言しているところが素晴らしかったのだと思う 世の中のほとんどが 合理的でスマートなものが求められる時代で それは輝いているけれども 本人はしんどいと思う たぶん 生きている事自体 合理的でないことなのだと思う 自分がいつ死ぬのか誰もわかっておらず 生まれてきて いきなり この理不尽なゲームが始まる そこには たくさんの苦しみと悲しみを乗り越えねばならないルールが山ほどあって だからといって 投げ出すことはできない・・・それでもって 今現在の世の中とは 折り合いをつけて 生活をしていく必要があって そこでは 合理的な健全たる考えが求められる ・・・まったく・・
 お二人は 幸せな俳優生活だったのだろうか? 高倉健さんは 渥美清と同じで 自分のすべてを犠牲にして成り立っていた人なのだと思う 僕は つらかっただろうな と失礼ながら思います でも それを引き受けたのは 漢(おとこ)だったからでしょう・・・ひとつの目指すべき道だと思います

 今日も雨 明日の出荷準備を古民家でしていると どばどば降ってくる こんなに雨の多い そして暖かな冬はない おかげで 野菜がどんどこ前倒しで出来ている うーむ・・・このままだと 2・3月に野菜が足らなくなるかも・・・という心配が出てきますな さて 残り今年も一ヶ月 古民家の引越しまで1ヶ月 ふー あー大変だこりゃこりゃ・・・

 

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