百姓の詩

体がダウン 基本回らない 農業の調査~何の意味が

2月5手をあたためd
今日の写真 もう この時期は野菜の収穫にしても この簡易コンロを軽トラに持ち込んでこうして 暖めながらの作業となる 寒さがピーク 明日はどうやら 雪が降るらしい・・・・
 てことだけども 今朝起きたらば 体がダウン・・・正月明けて二度目のダウンとなった 疲れきっていて鉛でなくて 何やら地面に鎖でも打ち込んでいるように体が動かない・・・・そのままベッドで昼間でばくすい 明日は出荷日で そして 積雪予報も出ているので 夕方には身体に鞭を打ち込んで 畑に行く 1月ですでに二度目のダウン てことは 今年はなかなかにペースが速い ま 春までにはまだ何度か倒れそうだな・・・・
 ま 我が農園の場合 基本 出荷から畑作業まで すべてを一人でやっているわけで 回らない というのが基本スタンス それで 正直 自分のやっていることを 僕は客観的にいつも見るようにしているけど まあなんとかいうか はっきりいって馬鹿だと思ってやっている もっと 楽になるやり方はいくらでもあるだろう しかして 一人で 有機農業の宅配セットで どこまでできるのだろうか? というのを 知りたいのですね 逆に言えば そのひとつの指針というか 限界地点を知ることによって 今後どうするのか?がわかるのでは と思っている
 有機農業 というものは もう 過渡期に来ている 今後は 株式会社として組織を束ねてやるのが普通のことになるだろう(僕は目指してはいませんが) それにより いろんなものが変わっていく それがいい部分もあるし そうでないことも・・・古き良き 有機農業・・・それはもう 過去の遺物となるでしょうな・・・

 夜に家にいると 来客がある・・・なにやら 農業関係のアンケートというか 調査のようなもの 僕は初めてでした まあ アパートに住んでいると 畑とアパートが離れているので今まで一度も訪問はなかったのだけども 今度は 集落の一軒屋なので 初の訪問とのこと・・・ちゃんと背広を着て ネームタグを付けて 農水省のプレート 分厚い書類を渡されて 1週間後に取りにくるらしい・・・農業がもうだめになって数十年と経つわけだけども こうして 数字や状況は把握したい ということのようだけども いったい何の調査の意味があるのだろう なので 僕は思わず (いや調査よりも僕はなんらかの補助なり助成なりうけられるようになりたいのですが・・・)と 伝えてみたのだけども 苦笑い・・・たぶん いろんな農家さんの家に直接足を運んで いろんな嫌味を言われているんでしょうな・・・農業委員にしろ 農地法 そして 今回の調査 まったくもって 実態とかけ離れた世界 やたらと分厚い書類を見たけども 僕が書き込めるところは ほんの少し 何を作っている という項目自体 僕のような年間100種類作っている農家にはどこにも書き込めるスペースはない 何の意味も意義も感じられない そして 体は疲れきっている そんなときには まあ 深くは物事は考えられませんわな・・・・はー 明日の雪はどれぐらいでしょうかね

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