ネイティブ・アメリカン

今年最初の遭遇 ビジョン・クエスト動物からのメッセージ 二人目脱落

4月22今年初のへび
4月の終わり近くに 今年最初の遭遇 はい 蛇君ですね うーむ 早くも今年遭遇しました そして いつも不思議なのですが これ 毎年何回も遭遇している 同じ道なんですね そして この道は 今年から住み始めた新たな家のすぐ近くなんですね・・・彼は こうして じっと道の真ん中で動かないんですね なので 僕は仕方なく軽トラを大きく迂回してやり過ごしました 僕に何か言いたいことがあるのかい?

 何度も書いているけども・・・・ビジョン・クエスト 4日間の原生林のやまごもりの直前にメディスンマンから言われる言葉 (夜お前の前にやってくる動物を覚えておけ 彼らがお前にメッセージを運ぶ・・) 漆喰の闇の夜 僕の周囲を囲んだのは 鹿(ディア)でした 目を開けていてもつぶっていても何も見えない闇夜の中に 無数にうごめく鹿たち 彼らの息遣いがはっきりとわかりました・・・・もちろん 今でもそのときのことは 憶えています 自分にメッセージを運ぶ動物は味方だから 畏れずとも良い・・・そう言われたところであなた 原生林の深夜 何も見えない中 獣の息遣いがすぐそこまで迫っていてそうそう喜んでいるわけにはいくまいて・・・(ま 蛇よりかはましか)

 一年で一番忙しい時期を迎える中・・・二人目の研修生が本日をもって 脱落・・・うーむ そうとうきつそうだな と思い 先週ぐらいから 週3~4日の仕事にしていたのだけども・・・・(精神的にきつい)とのことらしい ふーむ・・まあ そうですね まだ 1ヶ月も経つか経たないうちに 二人の研修生が辞めていく これは 農園主の頭がおかしいということと わが農園は 非人間的であるということ まさに 事実なんですな 連日 飯を抜いてユンケルを注入しながら農作業に追われまくる園主を見て 幻滅するのは 当然でしょうな・・・
 僕は自分のやっていることを 客観的に見て どう ということはすでに考えておりません 苦痛なのかどうなのか 自分にまつわるそうしたことには関心はありません 自分のお野菜を買っていただいている お客さんのために 必要な量のお野菜を作り ダンボール箱に詰めて出荷する それ以外のことを考えている暇も時間もありません 野菜がきちんとできること それがすべてであり それがすべての正解であり そのために自分などどうでもいいのですな  まあ 他のこうしたお野菜セットという販売形態の有機農家さんの 実情を傍目に見れば 僕の顧客数と圃場の広さで 種まきから出荷までをすべて 一人でやっているというのは とうに限界を超えているのだということがわかります・・・

 今後は 援農も含めて 畑のお手伝い なるものを募集したりせねば・・・とか考えねばでしょうか・・・気が重い 将来 有機農業のプロになりたい という明確な意志を持つ人ならば 僕の農園は研修するに大変意義があると思うのだけどね・・・・まあ これでまた 一人きり 振り出しに戻る 最初から最後まで わが道往かん(にょろにょろ)

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