新規就農

かぼちゃ後半戦 いろんな動物 自営業の勧め・・・

5月21かぼちゃ後半戦
今日の写真 さて早朝寝ながら雨音を聞く この仕事をしていることのひとつの特徴は 殺し屋のレオンのごとく たとえ 睡眠中であっても 常に意識は外の天候の変化とともにあるということだ(レオンは映画の中ではベッドではなく椅子に座って銃を手に持ち寝ていた) 風の音が聞こえれば だいたい 風速何メートルなのか 雨ならば どれぐらいの雨量なのか それによって 日中の仕事の中身が変わってくるから まさに 寝ながら聞き耳を立てている・・・今朝はいい感じの雨音 たぶん 日中は晴れるだろうから ようやく 後半戦のかぼちゃ(雪化粧)の植え付けを行う(今日の写真) 約1週間の遅れだ 昨日は一日 カフェ店舗で壁を塗って 今日は朝からひたすら かぼちゃを植える いいね まさに肉体労働の王道 我が人生は 肉体と共にある・・・・

 夜暗くなって にわとり村さんに出荷の前の日卵を引き取りに行く 畑のあるこの成田の北総台地 一見 山もないしだけども 最近は 耕作放棄地も多くなってきて いのししのみならず 夜になれば いろんな動物が 道路を横切る 野うさぎ いたち はくびしん もちろん 猫に犬 たぬき・・・神奈川と違って 鹿と猿はまだ千葉にはいない(と思う 鹿と猿には基本お手上げ 引越しを考えたほうがいいかも) 一瞬で車の前をさっと横切っていくのだから ある程度 身構えてないと こちらがびっくりしてしまう ま これも山が荒れて 耕作放棄地が今後どんどん出てくるだろうから 減ることはないだろう 過疎の村は 動物の支配する場所へと変貌するかもしれない まあ それはそれだろうて・・・これだけ 好き勝手やってきたのだから 仕方あんめえ

 自営業の勧め・・・・突然ですけども 会社のお勤めでしょうか?みなさん 戦後 この国の労働環境は大きく変わったわけですが 何がって 一番変わったのは 自営業が減り 会社勤めの人が増えたわけですな 駅前の商店街が廃れて 大手が支配する 当然 個人自営業が減って あぶれた人の再就職は会社にいくことになるわけです それが戦後ずっとつづいてきたわけですが このところ その風向きも変わってきたのはみなさんもご承知の通り 企業にいても 給与は上がる可能性は絶対ではないし 会社ごとなくなる可能性もある てことで 独立自営業を目指すことをお勧めしたいのです 正直言って 会社勤めも楽ではないでしょうが 自営業はさらに大変です しかして どう転んでも 成功しても失敗しても 自分の責任 そのわかりやすさが 僕のような人間にはとてもありがたいことだし 性にあっています たぶん ほとんどの人が不満を抱えながら 上がらない給与に文句をいいながら ずっと会社にしがみつくのだと思います なぜなら やめたほうが絶対にきつい ということを知っているからです もちろん それもいいことだと思います しかして 一回しかない人生 自分のやりたいことをやる人生を選んで欲しいなと心から思います・・・・会社というのは 創業者ですら いなくても問題ありません どんな役職であっても 変わりはいますし それが組織です・・・
 会社を辞める ことは たぶん理性の問題ではないように思います 冷静な判断も必要でしょうが えい!と思い切って 辞めること すべてはそこからがスタートとなります その一線を越えるには 能力ではなくて 勇気 なんですね そして この勇気には 知性や理性は関係ありません 枠を超えることのできる能力なのです
・・・・てことで 不透明なこの時代 一部のエリート諸氏には何の関もないことでしょうが まずは会社を辞めてやりたいことをやりましょう!という勧めでした(あ!間違っても 農業なんて目指してはいけません 全力で僕は引き止めますよ!) 

 

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