野菜あれこれ

さつまいも苗挿す たけし軍団に入りましょう 将来は見えません

6月10さつまいも
今日の写真 さつまいも苗を植えつけました さて 季節はすでに梅雨に入って6月も半ば さつまいもは遅れに遅れていたけども なんとか半分が終了 ふー・・・ぎりぎり間に合うか・・・我が農園は少量多品種 まあ さつまいもは何反もやるわけではないのだけども こうして 畑を耕してベッドを準備するだけでも時間がかかる 苗を挿すこと自体は誰でもできる 農業の大半は 準備や片づけがメインだ 種まきや苗の植え付け作業というのは1割にも満たない そして そのスピードで勝負が決まるのですな・・・
 カフェのオープンまで3週間あまり すでに お尻に火が付いている まだ パンフレットもできてないし WEBもまだ・・・はっきりいって 完全にパニックな状況 なんせ 畑がどうしようもない状況で いろんな準備に頭も体も手が回らない いつの日か笑える時が来るのだとしたらいいのだけども 今はとても笑えない 正直 カフェは見切り発車 店をやりながら細かいところを詰めていくしか方法はない 来週からは 毎週日曜日は 店に立つ いったいどうなるんでしょうか・・・・(たぶん 何かを誰かに助けを求めたいのだけども 何をどうお願いしたらいいのかすらわからない状況・・・うーむ・・・泣いてことが済むなら泣き暮れていたい)

 北野武・・・・(お前が困ったら俺は何をおいてもお前を助けに行く でも 俺に何かあったときは 決してお前の前には現れない お互いにそう思えたときに 友情が成立する) 多分 この国の18歳を迎えてハイスクールを卒業した若者は 一度 たけし軍団ならぬ 北野氏の弟子に全員がなればいいのだと思う 軍隊に入るよりも 人生のなんたるかを学ぶことができるかもしれない 今 この国の大人たち 社会の中枢を担っている大人たちの劣化は見るも無残な状況だけども 目つきや視線ひとつで若者をびびらせる本物の男がいない 男は背中で語るもの それには 幾多の修羅場と苦労を語ることなくぐらねば 肩から立ち上るオーラは現れない 本当に今の男は軟弱なのだと思う(もちろん僕も含め) みんな たけし軍団入ってまずは 熱湯風呂からだな・・・・

 農業の世界に入って早・・・何年? 今はそれすら振り返る余裕はないのだけども たぶん 今年は僕にとっては大きな年になっていると思う 完全に第二のステージの入り口に立っている 初めての扉は 常にいつも 手ぶらで飛び込まねばならない だからこそ 年を取れば取るほど難しい 正直 畑と店の二つを今後うまくできる自信はまったくない オープン前にして かなり気持ちも滅入っている しかして ここはくぐらねばならん 今の痛みと苦しみは たぶん 将来何かの糧になるんでしょう・・・・ふー・・・いつか果実のように大きな実をつけるときが来るんでしょうか? はは・・・全く今は見えませんが・・ 

 

1 thought on “さつまいも苗挿す たけし軍団に入りましょう 将来は見えません

  1. たけしさんは昔は良かったんですがねー。
    今ではもう佐高信さんに「たけしは原発そのもの」と言われるようになってしまった。

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