『旬の有機野菜セット』

里芋の出荷始まる 最新の教育ビジネス 300年の怨念

9月30里芋
今日の写真 はてさて すでに9月も最終日 明日からは10月ということで 出荷する野菜達も少しずつ秋の野菜が出てきます てことで まずは秋といえば・・・里芋 今週末からの出荷分を掘りあげました 今年のイモ類 じゃがいも さつまいも そしてこの里芋 おしなべていまひとつ・・・ま 特にこの里芋は 土寄せをする予定が例によってできなかったので 収量が低いのは仕方がない 12月に掘りあげる予定の ヤーコンだけがたぶん順調・・・・うーむ 今年は本当に反省点が多い年となった 直営カフェを出店したこともあって 直接 調理して僕のお野菜を食していただいて 感想はじめ 顔つきなど お客さんの反応を心がけて拝見しました やはりな・・・と思うこともあれば 意外なこともあって 今年は春に研修生が逃亡していらい 全くの一人での農作業になったこともあり なんだか 反省と勉強の年でした・・・・てことで 来年からは ちょっと作るお野菜の品目や品種などを もう一度 洗い直してみようかと思っています 10年やってきて 改めてリセット というところでしょうか・・・
 てことで この10月からは 里芋の出荷が始まります どうぞ よろしくお願いいたします・・・

 ネットからの受け売り記事・・・・アジアの最先端といえば シンガポール・・(だそうな理由は知らないけども)
そのシンガポールの最新教育ビジネスの話し・・・ノーベル賞も受賞した著名な実業家の方 オバマ政権の政策にも関与していたらしいのだけども シンガポールにて新たなビジネスを始めた その方の今後の30年先の先行投資事業は3つ・・・ 高齢化 人材の流動 教育 この3つに主に投資をしていくのだそうだ その金額は 莫大らしく 日本人が聞いたら卒倒するような額だそうだ・・・でもって 最新の教育カリキュラムの羅列・・・・コーディング
ロボット工学 バイオ 3Dプリンター工作 資本主義市場と経済 起業家精神 交渉術 ディベート術 などなど これ 何歳のカリキュラムだと思いますか? なんと 小学校の低学年だそうです くらくらしますな・・・意味すらわからないし 交渉術とディベート術の違いって何?
 そして その実業家の方が 友人の日本人に これを日本に持っていって事業家してみないか?と誘われたらしいのだけども 無理! と断ったらしい まあ そうでしょうね・・・未だに 英語教育がどうとか 言っている我が国のレベルから見たら 意味すらわからないかもしれませんね・・・

 世界の先端から見て すでに 我が祖国は何週も遅れているのかもしれませんが たぶん 優秀な個人の方のがんばりでもって 日本はたくさん救われてきたのでしょう でも たぶん多くの日本人が最近思っていること 一般大衆よりも エリートである 政治家や官僚 という権力の中枢がもうだめになってきているのでは? という暗黙の認識がすでにいろんなところにほころびを見出しているように思います・・・・かつては 田舎で貧しくとも 必死に勉強して 苦学して 成功する 立派になってこの国のなんらかの領域を引っ張る と言う気概のようなものがあったように思いますが 今は 自分の身の回り数メートルの視野しかないような人が エリートの中にたくさん存在しているように思います 本当のエリートを生み出し 成長させて 今後の数十年をリードする仕組みを作ろうとするならば たぶん この国の国内ではもう無理なのではないでしょうか すでに自浄作用はないのでは・・・僕はそう思いますし 多くの人もそう思っているのではと思います しかして 最近 つくづく思います 徳川幕府は300年続いたのですよね 日本は戦後わずか 70年でぼろぼろになっているというに 300年続くシステムを構築した 徳川家康という人は凄いですね 本当に何年持つと思っていたのですかね・・・そして 300年続いたことにより その後の急進的な明治政府~大正・・・そして 第2次大戦での敗北と 一連の流れが生まれたとするならば 今 我々はどういう歴史観と方向性を持って 事に当るべきなのか・・・その意味で 先のなんとか安保なるものはどうだったのでしょうね・・・・(ま 百姓はそのときどきの権力などどうでもいいのです ひたすらごますってへいこらしてじべたはって 生きながらえるだけさ)

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