援農

大胆な・・・ 11月22(日)さつまいも堀り援農募集! 現代の美の価値観

11月3猫
今日の写真 本日は出荷日 今日からクール便でなくて通常配送に切り替わる インゲンベッドでひたすら収穫に追われているとすぐ脇で かなり大胆にくつろいでらっしゃる様子を撮影させてもらった うーむ・・・ちなみにそこは 俺の畑で 今は収穫で時間に追われているのですが もし 暇ならば収穫を手伝って欲しい旨を 伝えてみるが返事はない 交渉は決裂のようなので 三味線の皮にしてやろうと思う・・・結局 インゲンが爆発していて取りきれずに終了 うーむ・・・

 11月22(日)にさつまいも堀りの援農を募集しております いわゆる農業体験とか違って がっつり芋を掘っていただく作業重視ですので その旨をご理解いただいたうえで お願いしたいと思っております 時間がある人で
手伝っても良い人は ご連絡くださいませ どうぞ よろしくお願いいたします!
 
 ウオッシュレット なるものはもうどこへ行っても付いているのですよね 僕は自宅にそれがついていたこともないし 使ったこともないので 都内などに行っても基本使いません そして 思うのですね 二十歳までいた実家の家はずっと ぼっとん便所だったし 今でも紙でふいているし インドを旅していたときは ずっと コップ一杯の水を使って左手で直接洗っていたから 僕には 特別 汚い という意識はない・・・不思議ですよね あるときから それは 不潔かもしれない 汚いのかもしれない ということを 誰かがあるいは企業が発見して きれいにする商品なり価値観が生まれる 一旦 それが定着してしまったらば 二度と戻れない・・・・
 都市に住んでいると 基本的に (土は汚いものだ) (空気は汚れているものだ) (虫は良くないものだ) という暗黙のものが成立している しかして 山登りやキャンプや 家庭菜園などでは 清らかなイメージだけが先行している 有機野菜 というものは ぴかぴかに美しくて 生命力にあふれていて 健康をイメージする 実際の現場では 土にまみれたところから野菜が育っていて 虫との闘いの果てに 生き残ったものなわけで そんなにきれいなものなんかではない 

 僕は 土 は美しいと思っている 虫や微生物の世界は どうにも奥が深くて 野菜が食われるのはいただけないけども 人が認知できない領域をつかさどっているのはたしかだ 自分の排泄も含めて 畑では循環していて
生命が生まれているというのに どこを切り取って それが 汚い とか ネガティブなものをあてはめるのか・・・
現代は 奇妙なものですな その奇妙な価値観が おそらく 僕ら農業者を苦しめている 最大の敵なのだと思っている ゆえに 現代においては 第一次産業は隅っこにおしやられていくわけですな・・・・まさに

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