百姓ズCafe

波乗りしてマンモス倒して畑 畑の中のレストラン・・・(百姓一揆)

12月20新規就農者たねまき
今日の写真 さて 結局のところ 2015年は新たなスタッフが入る ということはどうやらない状況となりました うーむ・・・来年の大きな課題です・・・・しかして まあ カフェでも援農ボランティアなどの募集の張り紙をしていると 問い合わせはけっこうあるのですね なので 今 週に一度来てくれている女性がお一人・・・そして 本日はまた別件で研修希望の方が来られました 来年夏には すでに 新規就農する土地が決まっていて それまでに 僕のところで研修したいとのことのようで まだまだ若く 職人と呼ばれる自営の仕事をやっておられます そしてなんといっても 凄いのは サーファーなのですね・・・・うーむ・・・もう 20年やっているベテランだそうです・・・
 実は 今日初日で仕事終わって 明日も朝から仕事があるわけだけども なんと 大きなワゴン者に常にサーフボートが乗っている様で (九十九里でちょっと 波乗ってから行きます!)とのこと・・・いやはや 初めて聞いた 波乗りしてから研修するとは・・・10年前ならば 僕の反応もどうだったかわからないけども 今の僕は ただただうらやましかったなあ・・・・(死ぬまでに一度は言えるのか? 朝マンモス倒してから畑行きますみたいな・・・)

 さて 新年明けて 1月12より いよいよ夜の時間がスタートします 準備は着々と進んでおります あげたてのてんぷらを中心とした 御膳 になります 一日10食限定でスタートしようと思います 多少 値段は張りますが
その価値はある と思えるものを出すつもりです どうぞ ご期待くださいませ!
 さて まあ この冬にはいろんなことを考えております 畑の方はもちろん課題は山積み・・・まずは スタッフを募集せねばなりません きちんと 給与をお支払いして人を雇う というところを 正面から見据えて きちんと受け入れる体制を整えねばならないのだとようやくわかってきました (いいから 俺の後ろを黙ってついて来い!)では 誰も来ません 僕自身 心を入れ替えて やっていくつもりです・・・
そして もうひとつ・・・次の2店舗目のことですが・・・どんな店にしようかと いろいろと模索中です まあ この時期はいろいろと 頭の中で妄想する喜びがあります 百姓ズカフェにしても オープンしてしまったらば それはそれで仕事に追われて大変になりました 内装にかかるまでは わりと 楽しかったなあ と思います
 そこで 思うわけですが・・・やはり 自分にしかできない形 百姓でしか実現できない形 を模索したいな と思います そうなると やはり 畑の中にあるレストラン のようなものでしょうか・・・実際の畑で野菜が植わっているその中に テーブルや座席があるような店にできないか と思います 当然 営業は 4月~10月ぐらいまで・・・
お客様には まず 最初に 長靴に履き替えてもらい 畑にご案内 今日のメニューをシェフから説明があった上で 自分たちの食べる食材である 野菜を自分たちで収穫してもらい それを シェフが調理する できるだけ 素材をシンプルに生かした形でそのまま提供するようなメニューにしたい と思います ですので 店舗 というよりも 簡易のテントハウスのような 見晴らしの良いというか 畑のど真ん中で食べているような店にできたらば それはそれで 臨場感があるのではないか と思うわけです そうした店のレイアウトというか作りは 農業の経験者でしか発案できない形をデザインしたいなと強く思うわけです・・・・まあ 考えるのは自由ですが 土地の問題 保健所の許可の問題 などなど クリアーせねばいけない問題は少し考えただけでもありそうですが だからこそ チャレンジする価値はあるのかな と さえ思います 人生は一度きり・・・誰でもできる普通のことを 百姓がやってどうする? と思いますわな 店名は (百姓一揆) はどうでしょうか? いやいや 真面目に ほんとにまじめに・・・

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