田舎暮らし

田舎の太陽光発電 農業はきれいにシステム化

2月19太陽電気
今日の写真 ここ2年ほど 例の震災以降 太陽光発電なるものが注目されて ここ成田近辺でも 竹林だった管理されてないところが 突然 このように重機が入って 開墾が始まることが多くなった こうして 平たくならして 太陽光パネルが整然と並ぶわけですな まあ 田舎にはこうした土地は余るほどあるわけで 畑や田んぼならともかく ほったらかしになっている雑木林などがきれいになるのはいいことかもしれない・・・・ただ・・・これ 結局は電力会社かどこかが買い取って初めてペイするわけですよね・・・果たしてどうなるんでしょうか 数年後にその応えは出るのでしょうが ペイしなかったとして パネルがほこりまみれで放置されることにならないんでしょうかね・・・そうなったら パネルがいい日よけや雨よけとなって イノシシとか住処になったりして・・・

 軽トラの修理が終わらない・・・そして 当初10万前後と言っていた修理代も連絡が来るたびに跳ね上がっていく 昨日来た電話では すでに 15万になっていた・・・そして 帰ってくるのは3月の頭・・・・最悪である 昨年の車検でも 15万かかったわけで この軽トラははずれだったということです・・・・僕のような新規就農者は 基本 中古でいろんなものを買うわけです そして こうして外れを引く事はよくあるわけです(15万って俺の月の生活費を軽く越えてやがるぜ!どうすんだ!) 農業の素晴らしいところというのは どこまで行っても(リアル)だということです リアル ということは 痛い と同義です 自分だけ安穏としたところにいて お高く留まって 評論家のような寝言を言ってる世界ではありません 必ず なんらかの痛みを伴うわけです 時には 手のひらにドライバー突き刺して血も流れるわけです(治ったのだけどもたまにうずくのですよこれが)
 その昔 パーマカルチャーなる講座に1年通ったことがあったけども そこで言われた言葉・・・〇〇さん(僕のこと)がやっていることは (きれいにシステム化) できますよね・・・・一瞬何のことかわからずきょとんとしてしまった・・・・どこかの広告代理店のプレゼン会議のごとく バーチャルな世界の中では なんとなく理解できて物事を丸め込む言葉 というのが存在するとするならば まさに (システム化)という言葉がそれにあたるのだと思う(なんだシステム化って)
 農業を きれいにシステム化して話すことはいくらでもできるだろうけども だからといって 実際のキャベツ一個作れるわけではない そして その違いと落差を認識している人は 少ない・・・ネットが広がってなんでも情報を選択して分けていくことにどれだけ長けていたとしても リアルな世界とは何の関係もない だからこそ 農業は素晴らしく そこが最大のメリットでもあり 今の僕が被っているようなことが最大のデメリットでもあるわけです・・・(泣く 結局偉そうに言っても泣く)

 じゃがいもがようやく半分終わる・・・気づけば2月ももうすぐ終わる 尻に火が付いてきた・・・・ああ 3月は忙しい・・・でも 顧客は減り続けている ああ・・・・尻が燃える・・・ 

1 thought on “田舎の太陽光発電 農業はきれいにシステム化

  1. メガソーラーがどんどん増えてますが、パネルの耐久年数が過ぎた時に再利用されるのか、ゴミとなるのか処理がどうなるのか心配です。
    メガソーラーの土地の契約が20年(近所の方の情報)のようなのできっとパネルの耐久年数が20年~25年だと思います。

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