野菜あれこれ

人参の花 同業からは3倍徴収 男の生き方~ああ健さん!

6月8人参の花
今日の写真 人参の花 人参の花はこんな感じです 丸くてきれいですね 大根の花も白いですが ちょっと違うのですね 同じ根菜でも 属している科が違います 匂いも随分と違うのですね 人参はなんだか野草のような香り 大根はアブラナ科だけにからし菜ぽい香りがします・・・・

 今日は朝から雨 昼にはばかばか降ってくる 畑でマルチを剥がしていたけども 重くて作業できず うーむ・・・ハウスの中で種まきに切り替える すでに 6月 秋の最初の キャベツ 白菜とモードが秋になってきました・・・
昼過ぎに カフェよりメール 友人の有機農家が店に寄るとのこと うーむ・・・この雨でたしかに仕事ははかどらないとは思うけど 我が農園は当然仕事 友人の農家は夫婦と小さいおこさん抱えてランチカフェときたもんだ・・・
 むかついたので 通常の3倍の料金を徴収するように指示を出しておいた・・・(雨のときに休める農家ってうらやましいよなまじで・・・)

 例の某都知事の問題 連日やっているそうだけど 僕はラジオとネット少々の情報なのでよくは知らない けれども なんともいえない情けない感じは伝わってくる・・・・先の都知事もお金のことで辞めた 二人続いてこうなっているという事実は 何かを暗示していると思います 僕が感じることは (男にとって社会的な成功とは何なのか?) ということです 今回の都知事は 東大の法学部をほぼ主席に近い成績で卒業 東大の助教授まで務めた頭の好い人です 凄いですよね 高校一年ですでに 数1あたりでよくわからなくなり 微分積分 にいたっては いったい何を言っているのかその概念すら最後までわからなかった そして 今 百姓をやっている僕からすると どうしてそんなに優秀な人がああなっているのか? がよくわかりません・・・・

 男にとって 最終的な目標とはなんでしょうか? 僕にはやはり 高倉健のイメージしか浮かびません それを言葉にするとすれば (自らの肉体と意志を何らかの公のことに捧げること) 男にとっては 最終的にそうした生き方を目指すのが本文なのだと思うのです 自分を空っぽにして ただただ 何かに捧げること・・・主眼を 己に置いているということは 本来 かっこ悪くて恥ずかしいことなのだ・・・この国にかつて 侍(サムライ)と呼ばれた
存在が築いた生き方の見本とはそうでなかったのか 男が身を挺して その肉体と意志でもって 守るべきものは 公であり 社会であり 女性方であり 弱き存在方 なのだということ 連綿と続くこの国の持つ 男の矜持なるものがあるとすれば そこなのではないか と僕は思います なので その意味で あれを見るたびに 日本の男はここまで地に堕ちたのか 東京というこの国随一の都市のトップがあれなのか これは 彼の問題では決してなくて 僕ら 庶民の問題であって 男の問題なのだと僕は強く思います・・・・僕ら 平成に生きる日本の男は
いったいどこで生きる道を間違えたんでしょうかね・・・・情けなさも極まれり

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