ネイティブ・アメリカン

へびの抜け柄と 鳥のフェザー 熱中症とイチローの言葉

7月26へびの皮
今日の写真 きゅうりのベッドにへびの抜け殻があった 昔 少年時代に住んでいた家には ちょっとした石垣があって お城とかのような緻密なものではなくて そこらへんの石を積み上げただけったようで 隙間だらけ・・・格好のへびの住処だったので 家の敷地内には夏 よくへびが出た 昭和の時代 中部地方の山奥では普通のことだった・・・畑をやっていると へびと遭遇する その度に 子供時代を思い出す・・・・そして 今住んでいる家の前の伝線にからすがぶら下がって死んでいる と以前にも書いたけど 昨日だったか そのカラスがひからびて 僕の家の目の前の道路に 右側の羽 が根元から落ちている うーむ・・・鳥の羽 といえば ネイティブアメリカンでは フェザーとして持ち入る これは まあ お前が持て ということか と思い とりあえず 乾かしておくことにした・・・ギフト とは 向こうからやってくるもの こちらの望みがどうとかではなく・・・

 今日は暑かった 夏の時期はだいたいにおいて 暑いわけだけども その中でも今日の暑さはなかなかのもの・・よく 畑仕事をしていて 熱中症になりませんか とか聞かれるけども そうね・・・熱中症になるのか と聞かれれば ならないわけがない 問題は 末期というか 倒れる手前でなんとか対処すればいい としか言えない
・・・・まあ だいたいにおいて 初期症状にはしょっちゅうなっている 足やまぶたや いろんなところが痙攣してきたり めまいなどが起きてきたらば すぐに 日陰に避難してやり過ごすしかない 今は 4度に設定されている 保冷庫に逃げるのが一番・・・むしろ ほっとし過ぎて 寝てしまったらば風邪を引くので注意が必要だ その 保冷庫で 涼みながら 畑仕事のことを考えるのがわりと贅沢な時間だなと思う・・・そんな感じで 結局のところ 百姓はなんとかごまかしながらやっていくしかない 同じようなことで言えば 僕は滅多に 蚊 には刺されない いつも上半身はTシャツ1枚だけだけども 夕方には山ほどたかる蚊の中で作業してもあまり食われない しかして これはたぶん 俺の血がまずいか それとも俺のウイルスを警戒してのことか(蚊も危険を察知しているのか)

 今 オリンピックをやっているらしいのだけども テレビを持ってないので何も知らない 僕はかつて プロスポーツに憧れを戴いた少年だった 野球やサッカーだったらば 本気で狙ったかもしれない マイナースポーツだったので 実業団か 体育の先生にしかなれない現状には全く憧れなくて 途中で止めてしまった だから 今でも どんな種類のスポーツでも プロのアスリートには 僕は敬意を払う・・・ そして イチローというわけです おそらく ベースボール というものが誕生して 最もヒットを打つバッター ということになると思うけども なぜ 彼だけが一番になれたのか? いわゆる イチロー語録なるものが 山ほどあるけども 一番痺れるのがこれだ
(毎日こつこつと細かいことをやり続けることが一番遠くまで行く唯一の方法である)・・・・50歳になった僕でも
この言葉の重みに熱中症ならぬ頭がくらくらするけども そんなことは誰でも知っているけども 実際にはできない・・・そして その最も大事なことが 今 学校や職場や いろんなところで 伝えているところは少ないように思う
 畑を毎日やっている僕も この言葉は重い・・・じんじん痺れるのは 今日の暑さゆえか なんなのでしょうね・・

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