田舎暮らし

来年じゃが種300キロ・・田舎暮らしはクリエイティブ その根拠は・・・・

2月15じゃがいも
今日の写真 これは2年前のじゃがいもの種芋 当時は150キロちょっとだった・・・来年はなんと 300キロ(5反)を予定している うーむ・・・10数年前 初めて独立して畑を始めたときに植えたじゃがいもは たしか 30キロぐらいだったか・・・我が農園の場合 これすべて 管理機一台で手作業で植える 今から心配なのだけども 大丈夫なのかと思う・・・はー 何日かかるんでしょうか・・・今から恐怖が襲う

 年末が近づく 我が百姓ズカフェは 12月29(木曜日)で営業は終了だ しかして 農園の出荷は例年通り 今年は 30出荷で 大晦日31に届く便が最後になる 新年は1月3スタートだ ま 元旦出荷は免れて良かったか・・ お客様からはこの時期 続々とお受け取りの変更やお休みなどのご連絡が入る 最近は 長期で海外などに出かける方も多く こちらは指を加えているに過ぎない この仕事をしていて 旅に行くことはできない ま いつの日か スタッフが充実したらば 可能だけどもね 何年先になるやら・・・

 思うのだけども・・・・どうしても東京でなくては生きていけない・・・という人はどれぐらいの割合でいるのだろうか? 何パーセントでしょうかね・・・もちろん お勤めや職種によっては 都内でないと無理 という人は多くいるでしょう ただ 割と多くの人が 大都市でなくてはならない ということもなく なんとなく大学から都内にいてそのまま働いている という人も多いのではないか と思う・・・そんな方 固定費はいくらでしょうか? そして 手取りはいくらでしょうか? 固定費の最たるものは 家賃 ですわな 手取りは 20万?30万?40万?100万?1000千万?(鼻血が・・) 何がいいたいのか もしかして・・ですが 手取りが少なくて そして 固定費たる家賃が 高いとすれば それは生活も大変だし その暮らしでなにか クリエイティブなことができるでしょうか?
 クリエイティブ の定義はいろいろとありますが 僕の解釈ですと (作る) ということになります 都市で 金も時間もスペースもなく 何か(作る) ことはできるでしょうか? もちろんあるでしょう でも かなり制約や縛りのようなものがあるのではないでしょうか・・・

 我が農園の事例その1 ですが 固定費たる家賃(5LDK 離れ+ガレージ 駐車場複数OK 水道代ただ プロパンガス月に2000円)は 目黒区の月ぎめ駐車場代よりも安いでしょう そして 東京ドーム2個分の我が職場である畑の年間の賃貸料は 目黒区の2LDKの月の賃貸よりも安いかもしれません・・・自慢ではありません 単なる 田舎 ということだけです 暮らす ということだけで言えば 僕は今後何も不自由なことはありません こうした空き家をこれからも どんどんいくつも借りて そこに都市からやってくる若いスタッフの寮にするつもりです 田舎暮らしの極意は クリエイティブであることです 実際に 時間と金とスペースと そして 技術や各種道具類や機械類 がそろっていれば いろんなものが作れます そして 僕は作ってきましたし これからも作っていきます 今後 どんどん田舎では家は空いていきます 農地にいたってはよりどりみどり 農業など競って辞めていってます 人はどんどんいなくなります・・・ どうでしょうか? どうしても 都内でないといけない理由がある場合は別ですが これ 意外にに田舎でもOK! って人にはいいんでないでしょうか? と思うのです
 
 もちろん 今後の我が日本の 中心は変わらず 東京であり 優秀な方々がこの国を引っ張っていっていただけるのでしょう 頭の良い立派な方々 何卒 我が国をよろしくお願い申し上げます 僕のような原始人は田舎で生きていくしかありません 田舎で何かを作っていくしか生きる術はありません でも ある意味 田舎に根ざすことができれば やりたい放題 で 好きなことができる環境は整いつつあります・・・
 僕は今後も 畑という我が農園の職場と 生活基盤は 田舎に持ち続けますが 飲食展開なり 都市でもヒット&アウエイ 的にチャンスがあれば出て行くつもりです そのフットワークの軽さは 田舎だからなのだと思っています・・・・明日は 我が百姓ズカフェにて 年内 最後の占いの仕事・・・今年もいろいろとお世話になりました 朝晩の冷え込みのきつさが 季節の進み具合を知らせてくれます・・・ 

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