自然や生態系

レタス類育苗 この国の自然の濃密さの意味 祝!ユーチューブ100万再生! 今年もあと一回・・・

12月21レタス系
今日の写真 育苗ハウスの中で植え付けを待つ レタス類たち・・・春の育苗も本格化 レタス類はじめ 春白菜やキャベツの種をがんがん播く 1月になれば 畑に植え付けてトンネルかけて厳寒期の中育てる こうして 冬でも我が農園は相変らず忙しく過ぎていく・・・大地は一年という単位で 目覚めて活動してそしてまた眠る 四季 というものがこの国にあって それが どれだけの恩恵をこの国に住んでいる人々に与えているのか たぶん 僕らはわかっていない 外国に行けばわかるけども なんだろうあの殺風景な感じ・・・そう この四季 という季節の巡りは たぶん 自然の中にある 核(コア)のような役割があって濃密なものだ ゆえに いろんな大陸のプレートの上に我が国は乗っているのかもしれない 火山も活発 ゆえに地震も定期的にやってくる まさに 自然のるつぼのようなものが この日本と言うものかもしれない 太古の頃よりそうした 自然との付き合い方 いろんなアプローチの仕方 その際に使われる道具や心のあり方など たぶん膨大な智恵が 伝統的なものとしてかつてはあったのだろうと思う・・・・だけどもだ 今やそれは風前の灯 今のこの国に住む我々は すでに どのドアを開ければいいのかすらわからなくなっているのかもしれない いくつかの代表的な大きな神社ぐらいじゃないだろうかそれを守っているのは・・・本来 その中心にあるべきものが 農 というものだ かつてはその役割を担っていた そして もう失われたのだと思う 僕が今畑を毎日やっていて感じるのは その名残りのような残り火だ そこにふーふー息をかけてもう一度火を灯したいと思うけどもね・・・・どうかね・・・やっぱ無理かね・・

 ユーチューブの全再生回数が 100万を超えた・・・おお! なかなかいいんでないかい? まあ 何も期待などしていないけども 日々 こつこつとやっていれば 必ずやどこかに辿り着く どこに行くのか何が見えてくるのか楽しみになってきたぜ

 今日は出荷日 雨の中の野菜の収穫と出荷だった パンツまでずぶ濡れ 寒い一日だった こうして 今年の出荷も残すところあと一回 週に火曜日と金曜日の2回の出荷 予定通り今年もなんとか完走できそうだ・・・農園を始めて とにかく この週2回の出荷を滞りなく執り行うこと それが 僕の存在意義だ 何があっても それを守ってきた そう たとえ太陽が燃え尽き 月が砕け散ってもだ(懐かしい) 体がどうあれ なんであれ お客様が僕のお野菜を待っている限り 送り届けること それにすべてを賭けている だから 毎年 最後の出荷が終わると 力が抜けるのさ 今週の金曜日 最後のダンボール箱を ヤマトに届けたら 今年も終わったと思うだろう 今年も残すところ あと一回・・・・ふー 

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