百姓の詩

我が農園とカフェ 今年も大変お世話になりました!24時間 苦痛とアバンギャルド 

12月31カフェちょうちん
今日の写真 さて 今年も我が百姓農園 そして 我が 百姓ズカフェ 共々大変お世話になりました! そして 現在 カフェは店主の怪我によりまして一旦お休みをさせていただいております 現在 医者に通っておりまして
経過を見ております 少なくとも1月いっぱいは難しく その後もちょっと状況が読めません・・・多くの方から 励ましや暖かいコメントいただきまして 誠にありがとうございます! 再開のめどが立ちましたらば すぐにお知らせいたします どうぞ それまでお待ちくださいませ ご迷惑をお掛けしてしまいまして 大変申し訳ありません・・・

 さて 例年この時期は お休みや各種変更など 夜はメールのご返信がたんまりありまして 忙しい・・・そして 間違えないように 配送をせねばいけないので そのプレッシャーもなかなか大変 昼は畑 夜はメールにブログなどの事務作業 という日々を 毎日行っているわけだけども 自分の中では 基本 24時間 やっているつもりだ まあ 24時間のコンビニには負けるけれども 寝ている以外はだいたい仕事のことを考えているし 実際にやっている だから・・・思うのですよ たまにはすべてから開放されて ただただ寝ていたい・・・と そう 何時間でも先のことなど一切考えずに泥のように眠りたい それが 今の自分が望む一番のことだ そして そんな日は決してやってはこない・・・・

 僕から見るに 多くの人は 快楽を求めているか 安定を求めているか そのふたつかまたはその両方のように見える 快楽と安定・・・・ふーむ 僕はそのどちらも欲してはいない その逆は何か? 苦痛とアバンギャルド と定義するなら そちらを選んでいるのだと思う もちろん 苦痛というのは痛みではなくて ニュアンスで一番近いところは 修行 ということになる そして アバンギャルド というのは 一番近い言葉だと 瞬間に生きる ということになる 修行と瞬間に生きる たぶん これが自分の求めているものに一番近い そう だから 楽しい とか幸せになる とか 気持ちいい という ふわふわしたものが 自分の近くに寄ってくると 基本 不愉快になるわけですな ゆえに 育苗ハウスの中でどういうわけか一番暖かい場所を見つけてぬくぬくと寝入っている どこぞの猫を見るたびに いいようのしれないものがこみ上げるわけですな・・・そう 自分にとって 最大のライバルはもしかして 一見なんら生産性を醸し出さない 猫 なのではないか? と 真剣に考え始めて思うのは ああ・・・俺は疲れている っていうことでした・・・・はあ(不毛はここに極まれり・・・・)
 明日は 今年最後の出荷 お客様は 大晦日のお受け取り・・・・2016年が終わる ああ・・・新しい年がやってくる でも 百姓にとっては 単なる一日に過ぎない また 修行の日々が始まる・・・・ 

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