百姓ズCafe

抜群ハーブティーと玄米おにぎり弁当 都市は歩くと15センチは浮いてます

7月2ハーブティー
今日の写真 久々に我が百姓ズカフェに行く 時間的に夕方ごろに着いたけど 運よくお客様と話す 船橋から来られた方 で やはり 船橋にはこうしたオーガニック系の店が少ないとのこと・・・・うーむ 2店舗目は船橋に出したいと思っているが うまく集客が見込めるかどうか・・・今日の写真は 僕と店主が惚れこんでいるわりと山の中にあるカフェ 抜群にハーブティーがうまい だいたいにおいて 都内などのカフェのハーブティーは やっつけ感がある そして 味はどうしてもケミカル臭がする 僕はなんせ20年オーガニックの農産物を作っているわけで 一口すすれば それがどういうものかはだいたいわかる こちらのお店のハーブティーは 配合も含め素晴らしい・・・勉強をさせていただく・・・今度 カフェでは 玄米おにぎり弁当のテイクアウトをやろうかと店主と相談している
 どういう形になるのかは まだ 試行錯誤だけども 新しいチャレンジだ・・・時間はかかるだろうけど 柱になるといい・・・同じく 農園の方の新しい事業チャレンジをここのところ 考えているのだけども やはりネックは 資金面・・・なにをやるにしろ 個人の農家の直面する課題は 過小資本 ということだ まだ トラクターなどの借金を抱えている今の時点では なかなか厳しい ふー・・・・まだまだ 先は長く 新しいものをやっていくのは 本当に大変だ ふー・・・

 都市にいると いつもそうなのだけども だいたい 20センチ~30センチぐらいふわふわと浮いている感じがする それは 僕がもともと田舎物だからかとずっと思っていたのだけども 最近 ようやく違うということに気づく 
大学に入ったころが たぶん 一番バブルで浮かれた時代だったと思うから もっと ふわふわしていた感があったけど 畑に今いると それはない そう 畑の土を歩いていると ぴったりとくる しっくるくるわけですな その誤差はありません そして カフェのある 市川あたりだと 15センチぐらい浮いた感じになります もっと都市部に行けば だんだん浮いていく感じがするのですな・・・・これはなんだろう? と思って 自分の側の問題かも?と思っていたけど それはたぶん違う・・・・都市の持つ 何かに依存する体質のようなもの それを文明 と呼べば大げさかもだけども 本質的に 第一次産業や 大地などの上に 憑依するように都市は成り立っていて その誤差というか 差異というか そういうものとして感じているのかもしれない と最近思うようになった 言うなれば 都市の放つ 依存オーラのようなもの それが 感覚的に足元でふわふわしているように僕が感じるのかもと思う 畑のある 成田は 僕の中では すべてがリアルで物事がすべてくっきりとして見える 畑を歩くと がつりと足首をつかまれている感じがする 都市を歩くと 足元が揺らぐ まあ コンクリートの上歩くと 膝痛いしね・・・

 人類は数百年後 都市 に暮らしているでしょうか? まあ 残っているでしょうが たぶん・・・もう少し人間的な自然のあるところで暮らしているような気がします 快適さ を追求すれば それは 都市ではない という結論にいたるのではないかと思います まあ田舎そのものでもないと思いますが・・・都市が残るのか 畑が残るのか? 僕はどちらも残らないのかも と予想しますが 果たして・・・・

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