自然や生態系

ターサイの植え付けが始まる 女性は生活ー男は思想その心は・・・僕は解決したいのです

10月5たーさい
今日の写真 ターサイの植え付けが始まる 我が農園の冬場の葉物の王様といえば このターサイ 寒さにあたってきれいに広がったその様は なにやら 曼荼羅 のごとくだ もちろん 小松菜 よりもよほど美味しい
今日は朝から冷え込む 成田は千葉のチベット と言われるごとく 冷え込む これから どんどん 気温が下がり
農業資材も 防虫ネットから パオパオ そして トンネルひもかけへと間髪入れず移って行く 11月に入れば 春を目指して レタス類や 春人参の作付けも始まる そう 年内にはすでに 来年が始まっているのですな ライバルは常に パリコレ・・・時代の移ろいを共に 季節を前倒しで攻めていくのですよ

 女性の多くは (生活)に関心がある 男性の多くは (生活)にはあまり関心がない 男はただ好きなことをやっていたいだけのこと 好きな女性とただ一緒にいたいだけのこと 男女の性別として分かれて生まれた時点で その溝は ガンガーの河のごとく広い 女性は 常に 足元の現実に根ざして物事を考えている 抽象的なことや哲学的なことと 晩御飯のことを 同じレベルで見ることが出来る 男はそうはいかない・・・・常に 優劣があり 価値判断を下し 自分の世界観を確立しようとする なぜなのか? 古今東西 あらゆる 思想なり哲学 といったことの多くは 男性が生み出したものだ なぜか? それは 性として果てた瞬間から襲ってくるあの無価値感 あの孤独感 基本的に 完全なる無防備の状態にたぶん耐えられないからだろう というのが 僕の見解だ
 だから 自分の外側になにかしらの世界を作る必要がある 生態系とは違う 人間としての固有のルールを作り上げることによって 一個の生命体としての 情けなさから 脱することができるのではないか? という果てのない願望だ 自分の言葉ひとつによって 多くのことが成し遂げられるその様を 権力 と言うのであれば 無価値としての個以上の何かを生み出す幻想がそこにはある そして 男はそこに 命をかけるのですな (儀によって死す事も受け入れる) これは もしかして 最も女性が愚かだと思う考え方かもしれない・・・・そして 50年生きてきて 僕が思うことの真実は 女性は本当に恐ろしい ということと 男性は本当にあほだ ということです(すべからく主観の意見です ご容赦を)

 11月頭に 簡単なお話会と占いのイベントが行われるます・・・たぶんだけども 僕も昔 なんというか そうした精神世界系なるイベントには20代のころよく参加した そして その都度 毎回 違和感を感じて会場を後にすることが多かった それは 内容の話ではないのです そこに集まってくる人の雰囲気や 主旨は多少違えども テーマは違っても 農業系でも 同じ 僕はずっと違和感があったのです それは最初 僕の側の問題なのだと思っていたけども ある日 気づいたのです あ!と・・・それは (気持ちよくなりたい) のか (解決したい) のかという違いなのだということに・・・占いを受けたい という人(特に女性)の多くは 気持ちよくなりたいという方が多いのですね それは なんらかの自己肯定感なり 自分を受け入れて欲しい等だったり・・・それはまあ 誰でも持っているものではありますが であれば 幕張にある 某外資の花園に行けば良いのでしょう(行った事ないけどミッキーが頭優しくなでてくれるんでしょう? 俺の禿げ上がった頭なぜてくれるん?)
 僕が関心があるのは (解決するのかどうか?) その一点です 日本の農業はどうやったらいいのか? この国のシステムはどうやったら一番機能するのか? 人は地球や生態系とどう関わって生きるといいのか?
なぜユニクロのズボンは毎回後ろのケツのところから破れていくのか?なぜ 我が農園は収容所と呼ばれてしまうのか?(これの原因は間違いなくひとつですが解決は園主の交代以外にはほぼない)

 僕は 人が気持ちよくなるのかどうか には関心がありません 快楽には興味がありません 生態系には 快楽 というのはありません 生物としての 傷みや関知と同じレベルでの快楽はありますが ネイティブ言うところの 風の精霊方は 快楽で24時間風の仕事をしているわけではありません(快楽では続きませんわな) そこにあるのは 使命と奉仕と己の魂から来る喜びです そのレベルでいる限り 自らを肯定する必要もありません ポジティブでもネガティブでもありません そして ここがポイント・・・もしかして 正でも悪でもないのかもしれないのです そのように 人が 生態系の世界で当然のように行われていることを受け入れていけば たぶん 幸せになれる たぶん そのようにデザインされている 当初からそうした仕組みが出来上がっているのだと思います・・・・いつの日か 僕ら人類は この大空と大地とが交差する その一点 目指すべき交点 を見ることができるのかもしれませんね・・・・(俺は見たいどうしてもよ)

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