今日の写真　メリークリスマス！ミスターローレンス！・・・先日の日曜日　ハウスを完成させて　ガレージにて
昼食のいつもの適当な野菜をほおりこむ鍋を作っていると　ヤマトの車が止まって　（冷蔵です）と　届く　中身がこれです　そう　いつもお世話になっている　ココナッツドリームさんの吉原さんからのプレゼントでした・・・・すぐにお昼にて　その場でみんなで食べる　うーむ・・・美味しい・・・悶絶に至る　この田舎で畑なんぞをやっている世界ではない　異国の地へと誘われる　小汚いガレージ倉庫が　瞬間　南国ハバナに変わった瞬間でございました　吉原さんありがとうございました！（神奈川にお住まいの方は　月に一回　向ヶ丘遊園駅前のココナッツドリーム様へ通うように・・・その価値はあります）

　（AI)　だそうだ　時代は・・・・ふぃんテック革命とか　いろんなところで　もうこの人工知能というものを無視できる世界はないようです　で　僕がおもしろいと思うのは　頭を使う仕事　いわゆる　知性産業　と呼ばれる高度な仕事ほど　影響を受けるようなのです　法律や金融　税制関係やら　いわゆる　何かしら難しい専門職ほど影響を受ける　ふーむ・・・これ　なんたる皮肉なんでしょうね・・・人間は　自らの思考や知性を拡大した結果　自らを越える　あるいは　自分の職を失うことになる存在を自分の手で生み出している　のですから　笑えませんかね・・・
　僕がこの現象を見て思うのは　このブログでも書いているように　（人の思考や知性）そのものの限界　を示しているように感じることです　つまり　考えること　自体　機械に取って変わられる　としたらば　人はどうするの？ということです　そこで　何を投げかけるのか？といえば　もうそろそろ人は　思考　や　知性　という枠から逃れてもいいのではないか？　ということです・・・
　人の本質は　考えること　ではない　思考や知性　はもちろん　大事だけども　そこが本質ではないのではないか？　と　３０を過ぎてから僕は考えるようになりました　それは　ネイティブアメリカンとの出会いや　インドでの旅　チベット密教などを自分なりに　掘り下げていくうちに　人の本質は　祈り　ではないか　と思うようになりました　言い換えるならば　希望　と呼ばれる概念です　人の肉体は　生物学的観点から言えば　DNA　というものの器に過ぎない　という議論があるようです　はは　学者というものは本当におめでたいですな　そんなわけあるわけがない　では　なぜ　人や動物にすら　感情　というものがあるのか？　これは決して科学では答えられません　我々の心は　脳細胞のシナプスの結合に過ぎない・・・そんなわけありますか？　どうして　こんな傲慢な結論に至るのか　それは　思考というレベルを超えていないからです　その先にある　祈り　という領域に踏み込めば　そこから来る　畏れ　敬う　という感覚が必ず訪れるからです

　生命の起源　とは何か？　それは　宇宙が生み出したものなのか？　だとすれば　なぜ　どのような意識が生命を産もうとしたのか？　これは　人間　の祈り　という領域でしか扱えない議論だと思います　それを　思考を司る　頭の良い　学者　さんや　偏差値の良い官僚的な人が　思考から答えを導き出そうとしているから　永遠に答えは出ないのだと思うのです　そろそろ　僕らは　（頭が良い）という呪縛から　逃れる方法を見つけ出さねばならないのだと思います　その意味で　今後はすべて　考えることや難しい事は　すべて　AI　にまかせておいて　僕らは　別のことをすればいいのではないか　と思います　何を？　もちろん　畑です！　みなさん　大地に帰りましょう！　もちろん　僕のようなアホな百姓になれ　ってことでなくて　大地から祈りを汲み上げるのです
　そのプロセスで　必ずや　人の本質に気づくのではないかと思います　その　先にもしかしたら　人としての幸せ　を見つけることができるのかもしれない　そして　社会全体の幸せにも・・・と願ってやみません・・・メリークリスマス！　ミスターローレンス！