新規就農

最後のバナナピーマン 朽ちていく農業資材 残り2ヶ月逃げ切れるのか

今日の写真 今年の夏野菜で活躍してくれた バナナピーマン ハウスの横にあって ふと見ると鈴なりに実がついている 思わずかじると美味い! てことで せっかくなので 出荷する 11月に通常のピーマン出した事何回かあったと思うけど バナナピーマン11月に出したのは初めて・・・今年はよく実がついてくれて助かった 感謝の意味も込めての出荷 でもこれで 2018年の夏が終わった だけども 今日も暑い・・・朝晩冷えてきたけども 日中は暑い 結局長袖長ズボンで朝家を出ても 日中仕事をしていると暑くて 上はTシャツになってしまう・・・まだまだ 今年の夏の暑さの異常が続いているのだと思う・・・いやはや

夏の防虫ネットを片付けている 破れが多い そう よく見ると これは神奈川@厚木時代に購入したものだ てことは 15年以上前のものということになる そうか まあ 破れるわな・・・・同じく その防虫ネットを支えている ダンポールという ぐにゃっと曲がるプラスチックの支柱 これもかなり表面がぼろぼろになってきた・・・そう考えるに そうか さすがにそれだけ使い倒せば ぼろぼろになるのか・・・と感慨深い 当時は 1万・2万という単位で金をなんとか貯めて すぐに農業資材を購入 食費か資材かという選択に常に迫られていた まとめて買う事なんてできなかった ちょっとずつ ちょっとずつ買い足していったので 色も違えば 品質もばらばら まあ 新規就農者ならばみんなこんな感じではないだろうか・・最悪なのが その当時 使っていた資材はもう 今は規格が小さすぎて今は使えないということ 支柱の180センチ というのがたしか 数百本あるけども 今はほとんど使っていない 当時はなけなしの金をはたいたと言うのに・・・長い年月と農業資材 畑は日々 季節と共に変わっていくけども 農業資材であるこうしたものは 毎回畑に登場して 片付けて また使う時期が来れば登場という流れが繰り返される その分 愛着もあるわけで・・・・神奈川から今の成田に引っ越して際には 今 資材小屋として立っている小屋は全部分解して運んできた 釘だけが新しくて それ以外はそのまま組み立てた その資材小屋のトタン屋根が 今年 何箇所かぼろぼろになって空がちらほら見えてきた ああ・・・お前もか・・・・俺も歳をとるわけだな

2018年も残りが大詰め あと2ヶ月で 出荷場所を構築せねばならない 今年の年末は果たして無事に迎えられるだろうか・・・と 今思っている いつもこうして何かに追われている 迫り来る季節 迫り来る期限 迫り来るデッドライン 迫り来る資金 迫り来る肩こり 腰痛 膝痛 足のつり・・・こうしたものから毎回追われて 毎回 捕まらないように逃げ回る まるで ルパンと銭型警部ですな・・・でも このたとえ 何が素晴らしいかって 毎回絶対に逃亡する ってことですよ(捕まってたまるかよ)

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