自然や生態系

白菜始まる ああ100万 微生物は死にません

今日の写真 白菜の植え付けが始まりました さて いよいよ春が来ますね 白菜を植えてキャベツを植えて 大根の種を播き 人参も播いて じゃがいもをふせこんで春を待ち 夏がやってくる こうしてまた一年のサイクルが始まりました 今年ほど一年というサイクルの中での変化を実感することはありません 一年経って状況は180度変わりました プライベートも農園の状況も変わりました いろんなことが起きましたが 一番大事なことは なぜそれが起きたのか?を考えたり考察するよりも ただ その起きた事を受け入れて 前へ向って進んでいく ことが大事だと思っていますし それ以外のことはできません 今までもそのようにしてやってきましたし これからもそうやっていくつもりです 人間にわかることなど何ほどのこともない 僕が畑から学んだことのひとつです 地球の意志など人間にわかるはずもありません 自然のことなど何も知ることはできないでしょう ましてや そこで生まれるわずか数十年の人生のたった一人の人間の事など何がわかるというのでしょう いや むしろ前提が逆でもって だとしたらば何がわかっているのか? できるとしたらば何なのだ? 何ができるというのか? こちらから攻めるのが人の本筋なのではないかと思います だから 僕は畑をやるのです 畑しかありません 野菜を作るしかないのです・・・・

よく知らないのですけど どこかの大金持ちの社長さんが 100万円を100人の人にあげる という企画のようなものをやったのでしょうか? へー! と思いました で いろんな人がいろんなことを言っているんですね そうですか・・・・僕は単純に欲しい と思いました なんらのひも付きのないお金なんですよね? 書類もたくさん書かなくてもいいんですよね? いやあ 欲しくないと言える人が僕は羨ましいなと思います正直・・・100万あれば ハウスを建てられます 100万あれば農業資材かなり前倒しで買い置きできます 100万あれば 軽トラのタイミングベルトエンジンかけるときゅるきゅる言うのすぐに直せます 野菜 買ってくれるなら 悪魔にでも配送いたします! それが 僕の今のスタンスです もう 何らのあれもございません 2秒で土下座 24時間いつでもどこでも というのが今の信条でございます・・・20年有機農業をやってきて そこに至ったということは まあ そうしたことなのでしょう 僕は50代 残りの人生で何を残せるのか を考えるに あまり時間があるとは思えません けちくさいどうでもいい狭いところにこだわっているひまも時間もありませんただただ 理想とする世界へ向けて 進んで行きたいだけのことなんですな・・・・ああ・・・100万・・

土の匂い というのが好きです たぶん 百姓を好きでやっている人はみんなそうなのではないかと思います これ どういったらいいんでしょう? 物理次元での匂い と そうでないエネルギー的な匂い 香りや芳香 といった類 残り香 というんでしょうか・・・その両方を嗅ぎ分けられるような気が最近はしております 土には独特のパワーのようなものがあります もちろん 農薬やケミカルなものが入った土にはそうしたものは感じられません やはり 有機独特の 匂いがあります たぶん 微量要素 というものもあるでしょうが それよりも やはり 微生物が発する何か なのだと思います 空気中にも山ほどいますが 土の中の微生物は 何かしらの法則の元で 何かしらの整列をしているように感じます それは 単に 醗酵菌が順番を変えて 有機物を分解していくだけではなくて そのクラスターレベルで起きている領域なのだと思います 僕の個人的な考えでは おそらく 微生物は次元を行き来しているように思います つまり 3次元で存在しつつ 同時に他の次元へも同時にアクセスできる その回路を持っているのではないか? ゆえに 彼らには 死 がない 死が存在していない 大地を耕したら微生物は死ぬーそれは身長2メートル前後の人間の視点でしかない 彼らは死なない 魂をひとつしか持たない人間にはその意味がわからない・・・というように僕は考えております ま 土に手を突っ込んで感じる戯言ですな・・・・百姓のね

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